人生、初のファンレターを出した。
アイドルでも海外のセレブにでもなく、
今月で辞めていく担当歯科医の先生に最後の治療日に。
ラブレターを書こう!と家族でお世話になったので、
子どもたち3人と私からの
「好きでした!」というラブレターのような
ファンレターのような4人分の手紙は分厚くなって、
「えっ?こんなに?宝物にします!」と
言いながら先生は受け取ってくれた。
小4の娘は「片道1時間なら、先生の病院へ行こうよ~」と
まだ望みを持つくらい、
子どもたちも大好きな優しい先生。
「丁寧な診察だわ~」と雑な私は毎回、感心していた。
最後の治療も先生らしく、とーっても丁寧だった。
娘ではないけれど、車で1時間くらいなら行ける?と
つい夫に聞いたけれど、
「田舎に1時間ではなく、都会に1時間だから、混むよ。」と
言われ、意気消沈。
でも、治療方針に悩んだときは、
きっと先生の病院の門を叩くだろうなぁ。
新しいところで、しかも地図で見る限りではかなりの歯科激戦区、
大変だろうとは思うけれど、
あの先生の治療と温和な人柄で、
1度行けば、歯科でほっとするなんて~とファンになる、
そんな先生なので、すぐに人気歯科医院になるに違いない。
「先生、頑張って~!」とエールを送った。