ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

日本ではふつうだけれど…

日本ではふつうだけれど、海外のパルに話すと驚かれること、

海外文通をしている人たちは各種、あると思うけれど、

今回は”熱性痙攣”。

 

こどものいるママさんには風疹と同じレベルでよく知られている言葉よね?

と思うほどに乳幼児のママさんは知っている言葉のハズ。

日本の子どもの8割が1度は経験する、と聞いたこともあるし、

高熱で痙攣を一度したからといって、特に問題はない。

問題は、繰り返す子どもだけ。

この熱性けいれん、日本ではメジャーですが、海外のパルたちに言うと

「だ…大丈夫なのか?!」とびっくりされる。

いまは小2の娘も2歳のときに熱性痙攣をした、そのときは42度!

体温計MAX。育児書通りに左右均等な痙攣かを努めて冷静に観察し

(大声で騒いだり、抱っこすると、さらに刺激となって痙攣する)

痙攣すること10分、救急車を呼んだ。

多分、熱性けいれんで救急車を呼んだ多くのママさんと同じで、

「来るほどじゃないから!」と病院では言われましたが…

10分も痙攣を見ただけでも耐えたほうですから!

こどもの唇がどんどん青ざめていくのを見て、

救急車の中で書かされた問診票なんて、手が震えて書けなかったほど。

ただ、娘はこの1度きりで、その後、何度42度を出そうともへっちゃら。

しかし、年長の息子はもう両手以上に熱性痙攣をしていて、

39度がでれば、痙攣…を繰り返し、痙攣予防薬も処方済み。

脳波検査もしましょう!とかかりつけ医に言われながら、

「太郎君は紹介状を書く暇を与えないなぁ」とかかりつけ医を

呆れさせるほどに発熱してます。

インフルエンザの予防接種は長袖が脱げなくなるほどに1週間ほど腫れるけれど

一度、予防接種2回したもののインフルエンザになり、

その挙句に意識を失った。

休日当番医の調剤薬局で意識を失い、そのまま院内へ入り、

点滴だけされて帰された。

朝まで徹夜で次の痙攣に怯えながら息子を見て、

翌朝、かかりつけ医に行ったのもいい思い出…にはなってませんから!

「なんで市民病院へ行かなかった?!」とかかりつけ医に私が怒られましたがな。

「先生、あそこはいまは紹介してもらわないと診てくれないんですよ。」と

新しく開業したばかりだったころの先生にご当地事情を話すと、

「それにしてもしかし…」と納得していなかった。

やっぱりあそこの病院の対応はおかしかったんだ…と改めて思った。

そして、昨日の夜から末っ子が39度。

元気に工作していたものの昼寝から起きると焦点が定まらない。

「アハ、アハ、アハハハ」と焦点の定まらない目で笑い…

怖い!まずい気がする!と休日当番医を調べると、

年長の息子が意識を失ったときに点滴だけで帰らせた病院が今日の当番医…。

末っ子の場合は、熱性痙攣というより、熱せん妄のほうが近いかも。

いつもは「お腹が冷える!」と食べてはいけないアイスクリーム、

今日は大盤振る舞い。

「何個でも食べなさい!」と話すと、大喜びでパピコを食べている。

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