ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ワニカニ

日本語学習中のパルたちが多い。
レベルも初心者からかなり上級者までで、
私の知り合いの中でも一番日本語上手!
っていうより、もう日本人でしょ?と思うのは
日本在住10年以上のアメリカ人の男性。
もう考え方も話すことも日本人…と彼と話すと思う。
私とは日本語で話してくれたらいいのに~!!と思うけれど、
「あなたの勉学のため」(←と日本語で言われた)と会話はいつも英語。

そういう例外を除き、日本にいないのに日本語すごい上手!と
感心するのはアメリカの別の男性。
彼の日本語は「ほぉ…そんな言葉まで知ってらっしゃる?」と
驚くレベル。
彼は日本人の日本語家庭教師を個人的に雇い勉強、というレベルで
あまりオンラインで日本語を学ぶ、ということは聞かない中、
「ワニカニが面白い」と先日のメールの中で書いていた。

ワニカニ!!

初めて聞いたときは、「あぁ、踊るのね。ピザね。」と思ったけれど
あれは「エビカニ」だった。

ワニカニは日本語学習者が漢字を勉強するのにとても役立ち、
おもしろいらしく、
最初にワニカニを聞いたのはスイスのパルから。
「ワニカニで私も息子も漢字を習ってる」と。
そんなに面白いのなら、漢字を苦戦中のフィンランドのパルにも
教えてあげなくちゃ!とフィンランドのパルに伝えると、
「ワニカニでいま勉強しているわよ!」と彼女もすでに知っていた。
ワニカニ、日本語学習者の中では結構、有名なんだ~と思っていたけれど
ついにアメリカのパルからもワニカニって聞くとは!

部首の覚え方などがワニカニは面白いらしく、
部首のてへんを「釘に刺されたバット」と呼んで覚えるらしい。
釘に刺されたバット…それで覚えれるの?
そっちのほうが逆に難しいのでは???とわからなくなってしまった。

英語でも面白すぎて忘れない!なんていうアプリがあれば
私もきっと、「この単語、初めて見た!!」と同じ単語を
調べるなんてことがなくなるんだろうなぁ~と他力本願。

 

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村