ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

妹と外交と

アメリカのパルの妹がすごい。
尊敬する!といっても、頭がキレるとかお金持ちで素敵!というのではなく
自由人すぎて尊敬する。
さすがにそこまでは…という域にすでに到達している。
「何をしたいのか全くわからない。
彼女の英語が理解できない。
もう…これ以上は言うのをやめておくわ、
私の嫌いな人になって、すごい言葉を言いそうだから、」と
アメリカのパルが言うほどにすごい。

私もその自由人すぎる言動をいままで手紙で読んできて、
「すごいなあ」と周囲への迷惑すぎる言動に呆れていたけれど
”絶句”した、今回はさすがに。
そうか、絶句するんだ、本当に驚いたら、という新しい発見。
「いや、英語はわかったのよ、あなたの英語は。
英語を理解できたけれど、あなたの妹の言動が理解できなくて
ちょっと固まったわ…」と彼女に言い、
まぁ…なんていうの、
「家族を複雑にしたい人なんだろうね」と言った。
complicated(複雑)という言葉を使って。

それに対して、
”How diplomatic of you to say my sister is "complicated", haha.”
(私の妹に”複雑”だなんて、なんてうまい言い方!)と笑っていた。

diplomatic:外交上の
という意味しか私の頭の中にはなくて、
彼女に”diplomatic"と言われたときは、外交???と思ってしまったけれど
日本語で言うところの”如才ない”ってことかしら。

「妹っていうのはさ…」と愚痴るときは国境はない。
姉の私たちって、なんて真面目なの!!と言い合った。

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