ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イングリッシュネーム再燃

娘の花子がイギリスの文通相手と名前を付けあった。
花子は日本語の名前を彼女に、
彼女は花子にイングリッシュネーム。
手紙の宛先もそれからは

Sylvia Hanako Yamanaka

となっているわ、なんてことをパルたちに手紙で書くと
意外な反応が返ってきた。
「あら、素敵~!」というだけだと思っていたら、
「花子の名前って、元の名前のほうが素敵だわ。」
「花子の名前って、英語圏でそのまま使えるじゃない。」
英語圏の人に覚えやすい名前にするのって、どうなの?」
という意見を主に英語圏の方々からいただきまして…
中国、香港、インドのパルたちからは
「えっ?日本人はイングリッシュネームなかったの?」と
驚かれる。

そして、ついでに聞かれた。
「あなたのイングリッシュネームは?」
ない…。
中国語圏のパルたちは私の名前を中国語読みしているし、
それ以外のパルたちは発音が難しいR始まりの私の名前を
精一杯、発音してくれる。
必要性を感じなかった、というのが正直なところ。
最初のころは、「名前っていうのはもっと大切にするべきで
イングリッシュネームなんて!!」と思っていた。
いまは名前にそこまで熱くもなれない。
なんせ私の名前を正確に発音できるパルのほうが少ないので。

海外在住の妹に、海外のスタバでは名前を必ず聞かれ、
妹は日本語の名前を何度言ってもスペルミスされたり
間違われるため、イングリッシュネームを使うらしい。
そんなときもあるから、ちょっと考えてみたら?と言われた。
そういうときは、Mayでいこうかと。

どう思う~?とロンドンやアメリカのパルたちに聞いたら
「あなたの元の名前が一番いいと思う」と言われた。
イングリッシュネーム、否定派が私のパルには多い。

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