ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

スペイン語の名前

私の出したポスクロのカードがスペインへ届いたらしい。
スペインの女性から、「ありがとう」というメッセージとともに
ちょっと長めのメッセージがきた。

「あなた、自分の名前のスペイン語知ってる?」と。

はいはい、知ってますよ~。
もう何十回とスペイン語圏の人たちから言われてますから。

「あなたの名前はスペイン語では動詞で、
”彼女は笑う”っていう意味なのよ、笑」

というご丁寧な解説もついていた。
ええ、私の名前はスペイン語で(笑)なんです。
それって、「メイが笑った」ことをスペイン語で言ったら、
「彼女が笑った、彼女が笑った」っていう意味になるのよ!」と
メキシコのパルからも言われた。
「あぁ、面白すぎる」と。
・・・全く面白くないんですけれど。
まぁ、「彼女は死んだ」という意味でなかっただけマシ?

スペイン語圏の人には発音しやすいRで始まる名前、
発音できるからって、違う意味があることもあるので
安心できないものだわ。

日本人っぽい名前だと思っていたけれど、
オランダでも愛称として人気のある名前らしい。
発音はbee(ビー:蜂)のように、リーとなるそうです。

我が家の子どもたち、花子と太郎は海外勢に発音しやすい名前。
花子は英語圏を意識して、読みやすい名前をつけたけれど
太郎に至っては、なにも考えなかったのに
愛称は意外にどこの国の人にも発音しやすく覚えやすいらしい。
ただし、末っ子の次郎の名前は正しく発音されたこともない。
海外勢は「スー」と呼んでいる。
釣りバカ日誌じゃないんですけれど!」と突っ込みたくなるけれど、
伝わらないのが歯がゆい。


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