ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

マヤ暦


「メイ一家の生年月日を教えて」と友達に言われた。
家族の生年月日を聞く?となれば、つい
「保険レディーでも始めたの?」と聞いてしまった。
「違うわ!」と言われた。

彼女が始めたのは”マヤ暦”。
マヤ暦…なんだかよくわからないけれど、
スピリチュアルな占いみたいなもので、生年月日でわかるらしい。
ということで、我が家の5人分を調べてもらい
電話で教えてもらった。

私が覚えている限りでいくと…
私と夫は全く正反対の性質らしい。ただし、正反対でいがみ合うというより
補完しあう関係にあるそうで、お互いに全く違う考え方なので
新しい発見やリセットができる、と。

「これだから理系人間って奴は…」と、すぐに根拠は?数値は?と
言い出す夫を思っていたのも
「行間読めとか空気読めとか…空気は吸うもんだってんだ。
これだから文系ってやつは…」と夫が私のことを言っているのも
答えはマヤ暦だったのか!

銀河の音なるものがあって、すべての人間は13種類に分けられるそうで…
星座占いより1多いレベルの分類…とかいう突込みや
人間を13種類に分けたりできるなら、人間関係はもっと簡単だろうに
なんて思うのもダメ
13が最も強力だそうで、私と夫は13らしい。
「13は宇宙から世界を見下ろせる人たち」と。
宇宙?!と漠然としすぎな言葉にもう突っ込めない。
あわせて14になる数字の人と補完しあえるらしいけれど、
同じ数字同士だと分かり合えるものがあるらしい。
最近はダイエットのため、おやつも二人で半分こしているしね…
分け与えてますよ。

そして、マヤ暦で私の潜在意識も顕在意識もわかったという友人からの
アドバイス
「あなたは言葉で人を殺せる人だから、発言に注意しなさい。」と。
へぇー知らなかった…(棒読み)。
それ、マヤ暦やらなくても、私の性格知っているあなたなら、
全部言えたよね?と途中から突っ込みの嵐を入れてしまった。
手相と同じで統計学的なものなのかしら?
まさか宇宙なんて言葉がでてくるとは…新しい世界でした。