ふと行った公園の近くに科学館があり、行ってみた。
掲示物はこんな感じで、
「宇宙兄弟の世界！！」と興奮！！…私が。
ものすごく大きな天体望遠鏡でお昼の天体観測。
太陽と金星を一人ずつ見ることができた。
「金星まで時速300キロの新幹線で行くとしたら80年ほどかかる」
というお姉さんの解説に、
「お母さん、もうその新幹線に乗っても死んでるね」といわれる…。
太陽と金星に詳しくなったところで、別室でクイズ大会があるといわれる。
太陽と金星の復習？
いま、かなり詳しいよ！太陽が地球の109倍（直径が）でしょ？と
満点取る気で大人げなくクイズ大会参加。
大人げなかった…クイズ大会。
参加者は小学生とその保護者、というレベルで、
ほとんどさっき一緒に天体観測した人たち。
太陽と金星については、それなりにいまの瞬間、知識がある人たちに
出された問題は「木星について」。
まさかの木星。しかも、すごくマニアック。
「木星には4つの衛星が回っているけれど、
一番大きな衛星は？」
4択になっているのに、ひとつも知らない…。
そもそも木星に４つの衛星があることをこの問題で知りましたけれど。
4つの衛星、エウロバ、ガニメデ、イオ、カリスロ。
一番大きいのはガニメデ。
「カリスロって、ルパンの？」と夫に聞き、
「それは、カリオストロやろ！」と言われる。
当然ながら満点は誰もでず、勘で6割正解し、参加賞もらって終了。
「今度、図鑑で勉強して予習して満点とろう！！」と燃えたのは
私と夫だけで、こどもたちは宇宙に興味ゼロ。
我が家から宇宙飛行士はでそうにない…。
