中1の花子、テスト期間中もピアノを弾き続け…
といえば、聞こえはいいけれど、15分ほどのピアノ練習なので
弾けなくならない程度に弾くというレベルで
上達とは程遠い…と思っていたけれど、ついに!ついに!
モーツアルトのソナタを終わった。
モーツアルトっぽくなかったモーツアルトを弾き続けること数か月、
「次は花子ちゃん、ショパンね」とあれほど言っていた先生、
「次の楽譜は…」とおっしゃるので、メモの準備をしたら、
「メンデルスゾーンの狩りの歌」と。
メンデルスゾーンの「狩りの歌」?!
www.youtube.comこれ、発表会に弾きたい~!!と去年、花子が先生に直訴して、
「花子ちゃんにぴったりすぎるから、ダメ」と
拒否された曲!
花子の目がキラーンと輝いた。
楽譜はメンデルスゾーンの春秋社を指定された。
花子の先生が言うには「春秋社の楽譜を持つということは
子どもレベルを卒業ってことで、もう容赦しないわよ!」と。
私が一番びっくりしたことは、
花子がメンデルスゾーンを弾くことではなく
先生が花子にショパンを諦めたことでもなく。
全音ではなく春秋社指定したこともでもなく…
先生、いままでは一応、これで子ども扱いだったのか!!と
いうところに衝撃を受けた。
ぜひ、これからもバシバシと指導していただきたい!
花子の弾く「狩りの歌」楽しみ!