ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

手相を観てもらう

コロナで家にいることが多くなり、
海外のパルたちとこの状況をどうやって過ごすか、
という話に手紙でよくなる。
私以外にもドイツのパルとオランダのパルが引っ越しをした。
ステイホームが続くなら、住環境を整えたくなるものなのかも。

その一方で、意外に多いのが勉強をしている人たち。
これからの人生を見据えて、キャリアアップのために…と。
これからの人生か…それは確かに…ということで、
私もかねてからしたかったことの一つをすることにした。

手相を観てもらうこと!
自分で調べながら観ることもできるけれど、合っているかわからないし、
一度、プロに手相を観てもらいたい!と前から気になっていた
手相を観てくれる(有料)人のサイトをチェックすると、
鑑定料がほぼ2倍の料金になっていた。いや、もしかしたら3倍?
こんなに高かったっけ?
当たるも八卦、当たらぬも八卦って笑えない金額ですけど…とびっくり。

そして、別のサイトで手相を初めて診てもらった。
結果は、「バイタリティ溢れている。ビジネスセンスあり。」
というような良いこともあれば、
「いままでご主人にすべて任せきりではないですか?
経済的にも対人的にも。」と。
運命線が見当たらないので、
いまが輝きの絶頂で、子どもが巣立ったら、呆然とするだろうから
趣味のひとつでも見つけたら?というようなことを言われ、
呆然とする。

いまが絶頂期?これで全盛期?
夫がすべてサポートしてくれていて、任せきりな人生だったって?
あれ?私、夫の手相を送ったかしら?と思うほどに当たってない!
運命線あるし!ここよ、ここ!!と対面なら指摘しただろうけれど、
ネット鑑定だから、写真のうつりもあるし…と思うことにする。

気を取り直して、次!…ええ、実は鑑定を3人に申し込んだ。
流派があるし、見える線、観る線は人によって違うし、
3人に同じことを言われるなら諦めもつくので。
現在、二人分の手相占い結果があるけれど、やっぱり違う。
易者さんによって見る線、感じ方は違うんだなぁ、と。

両者に共通しているところは、私の生命線が立派だってこと。
二重生命線だ、と一人の易者さんからは言われる。
生命線の内側にあるもう一本の線が問題で、
二重生命線かサポート線(パートナー線とも呼ばれる)の
どちらかなのだろうと以前から思っていたけれど、
プロでも見解が分かれる線なのだろう。
だから、最初の易者はサポートに徹しているサポート線と読み、
2番目の易者は二重生命線でバイタリティ溢れると読んだのだろう。
しかも、両手にあるので、二重生命線が両手なんて、
圧倒的な生命力と強靭な心身…なのだろうけれど、
夏のような暑さで昨日は倒れてました…
体が暑さについていけない。

二重感情線で、感受性が強く逆境にも強く精神的にもタフだってことも
共通の見解となっていた。

2番目の手相占いでは「運命線という立派な線が太くある」と。
でしょ?でしょ!最近、出てきたんです、これ!
ただ、太いながらに途切れ途切れなので、どう読むの?と
不思議に思っていた。
「いまの仕事が気に入っているなら、そのままどうぞ。
転職しようと、独立しようと、起業しようと成功する」
と言われまして…そうそう、こういうのを求めていた!

2番目の易者さんからはやたらと「お疲れでは?」と聞かれた。
手相のあちこちにそういう相がでていますよ、と。
「疲れてませんか?」と聞かれて、
「いいえ、全く!」と言える人はどれくらいいるのだろうか。
「疲れてませんか?」と聞かれたら、
「わかる~?実は…」から始めてコーヒー3杯おかわりするまで
しゃべり倒す自信がある!疲れているけど!

手相は統計学だとは思っているけれど、まあまあな結果。
ビジネスセンスあるって言われたわ~と友人に話すと、
「私は前からそう思ってるよ!早く起業して私を雇って!」と
言われた。
起業にはまず資金が…と話すと、「いくらか出すよ?」と。
手相占いより怖いわ!