ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

3日連続で

すごい2週間だった…。
始まりは高校生の花子のクラスでバタバタと欠席者が出たこと。
「私の両隣も前も後ろも欠席。」という状態になったらしく、
「花子ちゃん、すごい嫌われている人みたい!」と
笑って言ったクラスメートが翌日に欠席…
なんだ、その新手の怪談みたいなものは?!と夕飯のときに笑っていた。
その花子もその週の木曜に38℃で早退になり、金曜に受診。
「クラスでインフルエンザが流行ってます」と医師に告げ、
インフルエンザ検査をしたところ、陰性。
土曜には解熱したものの、私は週末に風邪症状でダウン。
花子にうつされた…。

日曜の夜から今度は末っ子が発熱38℃。
はいはい、あの風邪ね。私は発熱までは至らなかったわ!と
すでに免疫を持っている気分でお世話←これが命取りに。
月曜日、花子が金曜日に受診した病院にまた行く。
インフルエンザ?
クラスにも出てないし、数日前に姉が検査したら陰性でした~と
アピールしていたものの、検査の結果、
「インフルエンザAですね」と告げられる。
やばい…と、思ったときには遅かった。

その日の昼には悪寒がしてきて28℃の室温でパーカー着て
マフラー巻いて毛布にくるまっているのに寒くて震える。
そして、翌日、また検査のために病院を受診。
花子とセットでインフルエンザAをもらう。
咳止めがもう本当にない中、最後の咳止めだったとか。
戦時中でもないのに咳止めがない?
日本は先進国か?G7から外さないといけないのでは?と
ロンドンのパルにインフルエンザで震えながら愚痴ると
「私もイギリスは先進国と思えないとよく思う」と返信が来た。
おらが国は先進国だ!と自信を持って言える国って、どこなんだろう…。

中3の太郎には2学期の期末テストがとても重要で、
ここは死守したい!と
インフルエンザになった人たちは2階の住人となり隔離生活をしていた。
健闘虚しく、私がインフルエンザと診断された夕方に太郎発熱。
39℃…
風邪…ではないだろうなぁ。
同一病院を3日連続受診。
発熱外来はドライブスルー方式のため車番を聞かれる。
私の車番を答えたら、「3日連続?!まあまあ、お母さん大変!」と
労われ、医師には「これで家族は最後?」と聞かれる。
いえ、まだ最後に1人、生き残りが…。夫です。

太郎の出席停止日を確認するとテスト前日までだった!
セーフ!
テストは受けることができる。
結果は…野となれ山となれになるけれど…。

薬剤師さんによると、今流行っているインフルエンザは中高生に多く、
そのパパママ世代は感染していないことが多いらしい。
きっと昔にパパママさんたちは罹患したインフルエンザなのでしょうね、と。
いまの中高生と同じインフルエンザになった私、
若さを証明したってこと?あら、やだ、と友人にlineしたら、
「元気そうで何より」と返信があった。
白い薬吸ったら、あっという間に元気になるのよ!
イナビルですけれど…。