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ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

価値観と性格と

アメリカのパルから来た手紙に書いてあった。

"People are entitled to their viewpoints,
and who am I to say that I am right and you are wrong.
I have never understood that mentality."
(みんな自分の価値観を持つ権利があるのよ、
どうして私に私が正しくて、あなたが間違っていると言えるかしら。
自分だけが正しいと思える神経を一度も理解したことないわ。)

who am I to say:私が言うのもおこがましい

これ、暗記して、英語で言ってあげたいわ、という人が
数人、脳裏に思い浮かんだ。
本当にそうよ!!
価値観はそれぞれなんだから、法に違反しない限り、
放っといて~!!
Let me alone!(ほっとけ!)
Mind your own business!(大きなお世話よ!)
I do what I want.(私は私のしたいことをするから!)
という”血気盛んな”と形容される私から
「争いは好みません…」と、どちらの味方もせず、
中立を貫く娘がなんで育ったのかしら…と不思議。

私は花子の思考回路が理解できないわ~とスイスのパルに愚痴り、
「私は花子と同じ思考回路だから、よくわかるわ!
なんでも聞いて!」と言われてしまった。

「家庭訪問はどうだった?」と数人のパルから聞かれたけれど、
花子は例年と同じく、
「中立で、冷静、トラブルにもあまり関与しない」と評された。
あっ、正確には周囲に興味がなくて、
トラブルに気づいてないだけですけれどね。
席替えしても、両隣と前後の席の子しかいつまでたっても覚えてない。
「友達関係で親子ともども振り回されたことがある」なんて話を
アメリカのママさんから聞き、
(末っ子も高校卒業した先輩ママさん)
友達と濃密なのと希薄なのと、
もうなにがいいんだかわからなくなってきた。
帰宅した娘を「あなたも大変ね~」と労って、
「気持ち悪い」と言われる。
あぁ、反抗期…。

とりあえず、
"I am enjoying our correspondence so much!"
(私は私たちの文通をすごい楽しんでいるわ!)
と手紙に書いてくれたアメリカのパルにでも愚痴ろうかと。
この2週間ほど、私が何をしていたか、と聞かれた。
掃除、掃除、掃除!ほかに質問は?という日々でしたが、
こどもたちの思春期と反抗期のややこしさについて語らなければ。

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ビバ!家庭訪問終了!

家庭訪問が終了した。
寝ても覚めても掃除する日々とは決別!
家庭訪問数時間前に我が家を訪れたママ友、
「あれ?ここは誰の家?!」と言っていた。
我が家ですよ、我が家。普段どおりの我が家、おほほほ~。

花子の先生は”情熱的できびしい先生”という花子からの前評判で
異動してきたばかりの先生なので、ドキドキでしたが、
予備校にいそうな授業が熱そうな先生でした。
前任校は校区も狭い都市部だったようで、
「前任校のこどもたち平坦なアスファルトを数分歩くだけですが、
こんなところを20分以上歩いているこどもたちがいるって知ったら
びっくりしますよ!」と。
・・・先生、ここも通学路は全部、舗装されたアスファルトですよ!
決して、登山道を歩いて小学校に通っているわけではないんですけれど。

太郎の先生は花子の去年の担任なので、和やかに
「太郎くんはもうほめるところしかないんです!」と
相変わらず学校ではよい子にしているらしい。
太郎の話はそこそこに、ブルゾンちえみの話題で盛り上がった。
「学級通信を”ジャスティス”にしようかと思った」という先生、
今年はお笑い路線で行くそうです。

ピカピカ1年生の次郎、「次郎の先生は毎日すごい怒ってる」という話を
花子や太郎から聞き、次郎も「なんか知らないけれど、
先生が怒っている」という話ばかりだった。
(入学してまだ2週間ですけれど…)
まさかうちの次郎がやらかしてますか?と恐る恐る聞くと、
「次郎くんは、キラキラお目目で、とーーってもかわいいんです!」と
言われた。
次郎は先生を「わっ!」とよく驚かしているようで、
最初は次郎一人だったのがいまでは5,6人で驚かしているらしく、
「柱に隠れているんですが、みんなお尻が見えてるんです、ぷぷぷぷっ。」と
かわいらしい一年生をしていたらしい。
クラスの状況は?と聞くと、一気にトーンダウンされていたので
推して知るべし…。

家庭訪問は玄関で、というのが9割くらいを占める地域だけれど、
私が子どものときは家庭訪問は”客間”で行われていて
それを玄関でするって抵抗あるわ~ということで、
花子が入学して以来、家庭訪問は客間がないのでリビングにお通しする。
お砂糖やミルクの用意が面倒なので、日本茶と和菓子を出す。
先生が手をつけられてもよし、つけられなくてもよしだけれど
私の気持ちとして出す…けれど、いままで召し上がらなかった先生いません。
「持ち帰っていいですか?」という先生はいる。
食べるか食べないかの二者択一で持ち帰りなんて想定していなかったので
最初に持ち帰ると言われたときはびっくりしたけれど、
今年も「持ち帰っていいですか?」と言われた。
今年は上生菓子を用意し、「う…美しい!!」と先生たちを言わしめた。

「本当はダメなんですよ」
「きつく食べないようにと言われているんですよ」
「ほかの先生はどうされました?」
召し上がられました・・・と言うと、「では、いただきます~!」と。
和菓子一個で、そんなに気にしなくてもいいのに大変ね~と思ったり、
それでもやっぱり食べちゃうのね、と思ったり。
私が子どものとき、家庭訪問の先生たちはほとんど召し上がらず、
そのまま私のおやつ・・・となっていたけれど、
あれは児童の人数が多く、お茶菓子まで出すのがほとんどの地域で
先生も途中で「ここからは食べれない・・・」となっていたのかしら。
こどもたちの地区では、お茶も出さない家庭もあるので、
お茶を一気飲みされる先生もいらっしゃるほど。
家庭訪問、先生の人柄が垣間見える。
夫に「家庭訪問で得たものは?」と聞かれ、
ブルゾンちえみに詳しくなった!と言って呆れられた。

 

 

「残念ね~」を英語で言うとき

日本語能力検定2級を12月に受験予定のアメリカ人の知人。
友人なのか、知り合いなのかよくわからないので知人。
いや、メル友?
彼から聞くアメリカ情報は新鮮!
なんてたって、日本語だから。
彼の日本語の間違い、動詞がおかしいときなど、
そのまま私が英語で間違えそうだな~と気づいたりする。

例えば、「刺青を取る予定はありません」とアメリカ人の彼が言う。
あれ?刺青、入れてないって言ってなかったっけ?
とるって、英語のtakeを日本語に訳した?
日本語で”刺青を取る”っていうと、刺青を消すこと、”remove"を
意味するんですけれど…、
そもそも刺青入れるの?取るの?どっち?と混乱し、
聞いてみると、やっぱり彼は”刺青を入れる”というtakeをそのまま
日本語に訳していた。

微妙なニュアンスの違い、
以前はとーっても気になっていたのに、最近は気にならなくなった。
キリがないんで。
でも、たまに、やっぱり気になるわ~という表現がある。
イギリス英語のときはロンドンのパル、
アメリカ英語のときはアメリカのメールの返信が早い(←ここ重要!)
パルたちに聞いていた。

アメリカの50代のパルは裁判所のパートが忙しくて
最近は文通ではなく、メールのやり取りが主になってきた。
その彼女が、メールに書いていた、
"It's a shame that" (それは残念だわ)という意味なのだけれど
これ、アメリカの30代のパルたちからは全く聞かない。
中学の英語の教科書にも載っていた”That's too bad."を
私はつい”それは残念ねー”というときに使いたくなるけれど、
アメリカのパルたちがよく使うのは”I'm sorry to hear that".
"It's a shame"って、50代のアメリカ人からしか聞いたことないんだけれど、
「残念ねー」って言うときって、どういう表現があなたは多い?と
アメリカ人男性(40代)に聞いてみた、日本語で。

彼からの返信は、「面白いですねー。メイさんの質問は面白いですよ!」
この”面白い”、英語圏の日本語学習者がよく使う言い方だけれど
彼らの頭の中にあるのは多分、”interesting".
そこは、”興味深い”と日本語では言うほうが適切な気がする…と
思いながら、聞き流す言葉。

彼が言うには、"It's a shame"という言い方はすでに死語で
確かに年配者しか使わないし、彼も使わない、と。
"That's too bad."(残念ね)は嫌味でも頻繁に使うので。
言うときは、頭に”Oh"や”Wow"をつけるように、と。
深刻な問題ではないときは、"That's too bad."
深刻な問題のときは、"I'm so sorry to hear that"が適切、だそうです。

英語の質問を日本語でして、日本語で返事が来る!
いいんですか、こんなに楽チンで!!とうれしくなる。
"That's too bad."の前には"Oh"を今度からオーバーにつけよう。
オーバーすぎて嫌味にならないように気をつけなければ。

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イギリスのパルから

イギリスのパルから送られてきたカード、

「これを見たら、あなたを思い出したのよ。」と。

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”One of a kind"、
ロビン・ウィリアムズが亡くなったとき、オバマ大統領が
ロビン・ウィリアムズを評して言ったり、
デスパレートな妻たち』でイーディスが死んだときに
イーディスを評して言っていたり、
イランのパルも私を評して4文字で言える、と
”one of a kind"と言っていた。

one of a kind:唯一無二

みんながそれぞれ唯一無二。
思春期の娘が気づくように花子の時間割の真下に
貼り付けておいた。

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洗練?前衛?

家庭訪問前の仕上げとして、花を買った。
玄関の一輪挿しとリビングに入れる大きな花瓶用。

いままで行ったことのない通ったことがあるだけの花屋で
「ブーケを作ってください」と話すと
「どんな用件で?」と聞かれたので、
家庭訪問です、と話すと、先週からず~っと家庭訪問に備えて
花を求めるお客さんだらけだったらしい。
考えることはみんな一緒か。

「どんな感じがいい?」と聞かれ、
「白と緑が基調で、洗練された感じ」と注文したら、
「ピンクも入れていい?はずれがないよ~」から始まり、
花瓶が高さがあって、口が大きいことを話すと、
「高さをつけたら面白いわよ~」となって、
「下も派手な花を」と、どんどん色も加わって、
完成したのがこちら。

f:id:bitter-chocolate3:20170422152607j:image

あれ?白と緑で洗練って、こんなんだっけ???
私では選ばない花が入ったブーケ、
これはこれで素敵だと思う。
夫には「アバンギャルド」(前衛的)と言われたけれど。
なんで、そこだけフランス語?と思ったけれど、
英語でもアバンギャルド、Avant-gardeとそのまま使われていた、
sushiと同じか。

花屋でブーケを頼むと、リクエストはほぼ毎回同じなのに
それぞれに仕上がりが違ってくるのが面白い。

玄関の一輪挿しは、前衛的にせずに、
平々凡々に「ガーベラだけで」とガーベラ色違いに
緑をプラス。

花があるって、癒されるわ~。

家庭訪問と女優

カナダのパルから「歯医者に行ってきた」とメッセージがきた。
歯医者が嫌だ、憂鬱だ、と歯医者の予約が近づくと
いつも私が愚痴っているけれど、
「歯医者が楽しくないことを思い出した」と、
カナダのパル。

「ところで、あなたは何をしているの?」と聞かれ、
掃除、掃除、掃除!
家庭訪問が来週あるのよ~!!と大忙し。

網戸も洗ったし、窓も洗った、電気の傘ももちろん掃除済み!
扇風機も洗ったし、換気扇もカーテンも洗いましたとも!
こーんなに大掃除しても
「あまりお掃除できてないんですが、
先生には普段を見ていただこうかと、おほほほ。」と
先生をリビングにお通しする。

家庭訪問の注意点で、先生の座る位置だとかお茶だとか
茶菓子だとかがネットには溢れているけれど、
一番にするべきことは、「こどもの口を塞ぐ」です。
我が家の子どもたち、
「お母さんが必死に掃除をしていたので、
リビングまで上がってあげて」
とか担任の先生に去年言ってましたから!
なんでハードルをあげるわけ?と眩暈がした。
「すごくお掃除されたようで…」と先生が言いながら見た窓、
あぁ~!!拭き忘れた!!となったので、
今年は「極秘に掃除をしたい。
これは丸秘、内密にして、他言無用!」と
いろんな言葉で「しゃべるなよ!」と言ったものの、
多分、「お母さんが秘密で掃除している」と伝わっているだろう、
ええ、こどもってそんなもの。。。
期待は半分くらいしかしてないから。

家庭訪問のため、こたつを撤去。
カーペットも撤去!
いろいろ撤去したり、捨てたり、捨てたり、移動したり…
としていたら、
「一体、この家はどこでくつろぐんだ?」
という生活観のないリビングが完成してしまったけれど、
これをさも「日常ですの、おほほほ」とお見せする!
なにか殺風景だけれど、何がおかしい?とママ友に見せたら、
彼女の家で咲いているお花の差し入れまでもらっちゃった。
生活観のない片付いた部屋でアロマも香り、
その上、お花が飾ってある…
それを「日常ですけど!」と、演じる私。
家庭訪問って、そういうものでしょ?と現役小学校教諭ママに話したら、
「日常はこどもたちでバレバレだから
そこまでがんばらなくていいのよ」と笑いながら言われた。

生活観のないリビング、子どもたちからはもちろん不評で、
私も掃除ばかり気になって全くくつろげない。
元はきれい好きな夫だけ「いいねぇ~」と満足そう。
来週は女優になります。

 

 

 

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思春期に聴かせたい曲

恐れていたものがやってきた気がする。
こどもの反抗期より怖いもの、思春期。
「どうやら小5の花子は思春期のようです」と、こそっと
夫に耳打ちしたのだけれど、「はぁ?」と言われた。
いつものように相談相手を間違えたのかもしれない。

私にもあったはずの思春期だけれど、
なんだか遥か彼方過ぎて忘れてしまった。

急に外見を気にしだすんですよ!
「髪の毛は長いほうがモテるんだって」と言い出し、
「誰にモテるの?どうでもいい人からモテても嬉しくないよ。」と
つい突っ込んでしまったり、
「どうすればかわいく見える?」と聞かれ、
「何も小細工をしないこと」と答えてしまった私、
きっと娘も私が夫に思ったのと同じことを思っているに違いない、
「相談相手を間違えた」と。

マイペースが売りだった娘が、なんだか急に周囲に合わせようとして
そしてストレスを感じて、感情の起伏が激しくなって、
自分の理想と現実が違って、
他人から言われた外見や容姿の発言に傷ついて、
なんだか思うようにいかなくて・・・それは全部、
”思春期”なんだろうけれど、
親として見ていて思春期って、つらい。

絶賛反抗期で「うるせー!黙れ!放っとけ!」
とか言ってくる小3の太郎の反抗具合がわかりやすすぎて笑えてしまったり、
たまに本気で怒鳴り返したりしてしまったりするのに比べて
ずどーんと思春期は深く重い。

今日も今日とて思春期真っ盛りの娘にはきっと響かない言葉を
つい言ってしまう。
「あなたが誰に何を言われても、
それはその人の意見で正しいとは限らないのだから
落ち込むことなんてないのよ。」と。

Colbie Caillatの"Try"を娘にエンドレスリピートで聴かせたい。

 

www.youtube.com

You don't have to try so hard
You don't have to, give it all away
You just have to get up, get up, get up, get up
You don't have to change a single thing

(そんなにがんばらなくていい、
すべて捧げてしなくてもいい、
ただ立ち上がって、
なにも変えなくていい)

You don't have to try so hard
You don't have to bend until you break
You just have to get up, get up, get up, get up
You don't have to change a single thing

(そんなに頑張らなくてもいい、
壊れそうになるまでやらなくていい
ただ立ち上がって、
何も変えなくていい)

You don't have to try, try, try, try
You don't have to try, try, try, try
You don't have to try, try, try, try
You don't have to try

(がんばらないで、がんばらないで、がんばらないで・・)

Take your make-up off
Let your hair down
Take a breath
Look into the mirror, at yourself
Don't you like you?
Cause I like you

(メイクを落として、
髪の毛も下ろして、深呼吸して
鏡に映ったあなた自身を見て、
自分が好きじゃない?
私は好きよ)

 

思春期の女子にこそ聴かせたい曲だわ。