昨日、近所をこどもたちと散歩していたら、
バッタリと小さな女のこを連れたママさんに出会った。
我が家の周囲にこんな小さい女の子いたっけ?とびっくりして、
「こんにちは~。お散歩ですか~?お近くですか~?」と声を掛けたら
「えっ?!知ってるでしょ?!」と驚かれた。
・・・ど・・・どちらさん?と必死に記憶を辿る。
ママさんたちにたくさん会う場所と言えば、やっぱり
「息子の園で会いましたっけ?」と当てたつもりで言ったのに
「ちゃうちゃう!」と笑われ、
「え~っと・・・どこで会いましたっけ?」と聞くと、
「ほんまにわからんの?!」とびっくりされた。
娘の同級生のママさんではないし、趣味のお稽古関係…なども
そもそもしていないのでなく、
仕事関係でもないし、
相手のママさんは「本気で忘れてる?!」と呆然としていて、
余計に焦る。
ついに、「お兄ちゃんがいて~」とヒントまでもらって、
「あぁ~!!」とわかった。
雰囲気変わりましたね~と自分でフォロー入れたものの、
「髪の毛黒くしただけやん!」と突っ込まれました。
ええ、確かに、おっしゃる通りでございます。
そのママさんとは3年前から、町内会の行事や学校行事で会い、
二人で立ち話も数回、
会えば30分から1時間はおしゃべりしていたのに、
本当にわからなかった・・・と自分でさすがにショックを受けた。
1,2回で名前と顔が一致する人もいれば、何度か会っても
名前が覚えられない人、同じ系統の顔の人があちこちにいて
判別できない人がいる。前出のママさんもその一人で、
園にも学校にも、いやそもそもこの地域ではよく見かける系統の顔、
に私には見える。
ほかのママさんたちはどうやって覚えているの?と前に聞くと、
兄弟関係で覚えたり(3年生のお姉ちゃんがいるといった具合)するらしい。
ほかにも、知らないママさんの名前が出てきたので、
「その山田さんって、どんな人?」と私が聞くと、
「ギャルやで!ギャル!メイさんより20歳は下ちゃうかなぁ。」と言われた。
20下は無理だから!私がいくつに見えているわけ?!と抗議しつつ、
なるほど、確かに目立つ外見は覚えやすい。
ほかにも「無茶苦茶細い人!」という形容表現もあった。
それを聞き、つい
「私のことはどこかで”ちょっと太めの人”とか言ってない?」と言うと、
「おもろい人!って、言ってるわ。」と二人から言われた。
・・・おもろい人?それはありか?・・・ありなのか?と悩んでから、
「”大人しくて、かわいい人”とかでいいよ。」と控え目に言うと、
爆笑されて、肩をバシバシ叩かれた。
激しく同意!ということに違いない。
海外のパルたちの名前はもう名前と字だけでピーンとくるのに!と
夫に語っていたら、今日、エアメールが来た。
ドイツからで、「ジェニファー」さん。
・・・誰?!といま必死に記憶を辿ってます。