ロンドンのパルにイギリスから持ってきてほしいものは?と
聞かれ、えーっと、うーんっと…とかなり悩んだ。
チョコレートは夏の来日なので溶けるし、
お酒は飲まないし、
ボディシャンプーは前にもらったことがあるし、
イギリスと言えば紅茶?紅茶の葉?と各種悩み、
「雑誌!」とリクエストした。
ちょっとしたコラムがついていたり、芸能ネタなら
飽きずに読めそうだから、女性誌。
別に新品でなくても、あなたが飛行機の中で読んで
それを私にくれてもいいよ~と。
そして、彼女が持ってきてくれたのがこちら。
彼女は新品でくれて、ちょこちょこと私が読んでいるところ。
Cosmopolitanって、日本にもこの雑誌あったような~と思ったら
知らない間に廃刊になっていた。
読んだ感想としては、日本の雑誌で言うところの~
と言いたいところですが、日本の雑誌に詳しくないので言えない。
読んだ感じとしては、30代独身女性が読者層で、
ファッションは少な目ながら、デートだとかセックスだとか
結婚、離婚、愛人…日本の雑誌でいうところのどれ?!
ファッション雑誌、MOREとかよりはファッション少な目で、
週刊誌よりは芸能ネタも少なく…
クロワッサンや日経ウーマンなどとも違うような。
ロンドンのパルはどの女性誌がいいのかわからず、
妹に聞いて、メジャーな2冊を紹介してもらったらしい。
彼女が普段読んでいる雑誌はコンピューター雑誌と
ゲーム雑誌だったらしく、それはきっと日本語で読んでも
私にはちんぷんかんぷんだったに違いない。
いま、観ている”drop dead diva" (邦題は『私はラブリーガル』)
の中で、男性が主役のジェーンに女性心理を聞くシーンがあった。
「コスモポリタンを読んで!」と言っていた。
ハハハ!と笑えた、ええ、確かにそんな感じ。
セックスも愛も結婚もてんこ盛り。
濃すぎて、ぱらぱらっていう感じではなく、私には休憩がいるくらい。
意外に面白い。