ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

スイスから小包到着。

スイスのパルからイースターのチョコレートが届いた。
スイスのチョコレート、甘くておいしかった。
すでに赤いパッケージのチョコレートは半分食べられ
写真に銀紙が写っているという…。

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そして、花子に!と一緒に小包の中に入っていたのが
スイスの鳥の写真。
ポスクロで知り合った私たちだけれど、
彼女はポスクロをやめた。
いまは買っていた絵葉書を整理中で、たくさんの鳥絵葉書を見て
日本野鳥の会、会員の花子が喜ぶわ!と送ってくれた。

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「うわぁ~!!!」とチョコより鳥の絵ハガキに花子は大喜び。
私はもちろん、チョコで大喜び。

花子が鳥好きだと言ってから、
いろんなパルが鳥の絵ハガキや本を送ってくれた。
鳥絵葉書コレクション、順調に増えているもよう。

 

 

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スクールボランティア

「まだ図書ボランティアやってるの?
図書ボランティアっていってもね、学校が求めているのは
本棚の整理要員とこどもに絵本を読むママさんで、
それ以上のことはなーんにも求めてないのよ。
学校の外に出たら、もっといろんなことができるボランティアが
たくさんあるわよ。
あなたにはそっちのほうが向いているわ!」

と、先日メールをもらった。
アメリカのママさん(末っ子は大学生)から。

「あなたの図書ボランティアの話を読んで
私もこどもたちの学校でボランティアしたことを思い出したわ。
もっと学校をよくしたい!という熱い期待を抱いてボランティア登録して
何が待っていたと思う?
子どものファイルに行事予定などのお便りを入れる手伝いとかよ。
数か月で辞めたわ。」

同じような話をアメリカの別のパルからも聞いたなぁ~と
思いながら読んだ。
彼女たちは数か月で辞めたスクールボランティア、
私はなんとか1年は続けた。
当初の熱い希望や思いはたった数週間で消え去り、
ここで私が去れば、このひどい状態を維持することすらできず、
よりひどい状態になるわけね…というレベル、
熱い希望を胸にやる気満々の人がボランティアで入ってくれば
「老兵はただ去るのみ…」といつでも去る!と思っている。

本が大好き!な私には本の扱いが雑な図書室がそもそも耐え難かった…と
同じ図書ボランティアのママさんたちに気づかされたり。
分類シールを作者名にかぶせる?!
そんな分類あり?!ということが各種あって、
ここで本好きを育てよう!なんて無理なのでは?とすら思い始める。
ずらーっと並ぶ出版社も版も同じ国語辞典を前に、
せめて版を変えるか出版社を変えて集めたらいいのに…と思ってしまった。
そうすれば、版での国語辞典の違いを調べたり、
出版社が変われば単語の意味がどう変わるかも授業で取り上げられる。
国語の授業で、「240ページを開いて~」と先生が授業を進めやすいように
同じ国語辞典を30冊以上買ったのだろうと安易に想像できるけれど、
さすが画一的教育ね~と感心したわ、なんて海外のパルに愚痴り、

「ほら、メイにはスクールボランティア向いてないって言ったでしょ。」
という手紙が主にアメリカのパルたちから続々ときた。

返す言葉もございません…。

 

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アメフトと柔道と自由と

バージニア州のパルから手紙が来た。
彼女の娘さんが水遊びをしていてPCS(Post concussion syndrome)
脳震盪後症候群になった。
PCSも脳震盪後症候群も日本ではあまり聞かないわ~と前回の手紙に書いたら、
「日本でPCSは知られてない?そのことにびっくりだわ!」と。

アメリカではPCSはとーっても一般的で、親はみんな恐れているらしい。
その最たる原因として挙げられるのがアメリカンフットボールらしい。
身体的接触…というより激突ばかりのアメリカンフットボール
最近はPCSが怖いから息子にさせない、という親も多いとか。

日本ではアメフトはあまり有名ではなく、
(アメリカの青春ドラマなどでは、必ず出てくるけれど!
日本の高校野球みたいな感じなのだろうなぁ~。)
私に至っては、ラグビーとアメフトって、
どう違うの?と思うレベルでしかわかってなかった。

アメフトが人気ないから、PCSは日本では一般的ではないのかしら?と
思ったりもしたけれど、
日本でも学校の体育でのケガが増えていると聞く、
特に必修化された柔道で…。

www.nhk.or.jp
中学になれば、体育で柔道をする娘。
期間限定の組体操でもハラハラしていたのに柔道…。

そんなとき、別のアメリカのメル友に日本とアメリカの教育の違いを聞かれた。
アメリカでこどもに教育を受けさせたことがない私、
アメリカのパルたちが語る教育の話しか知らないけれど、
「自由だわ!!」と思うことがやっぱり多い。
日本では”地毛証明”なんてものまで必要とする学校もあって、
うちの娘、花子は「引っかかるんじゃない?」とママ友に言われる。
元々の色素が薄いようで、髪の毛が栗色。
私自身も真っ黒な髪の毛ではない。
花子も心配になったようで「地毛証明だしてって、言われるかな?」と聞くので、
いっそのこと「染めました」と金色にしていけば?と提案し、
即座に却下された。
通っていた小学校の先生に聞けば地毛かどうかなんてわかるだろうに。
そんなことはアメリカではないだろうなぁ~とアメリカのパルの娘ちゃんが
ものすっごい髪形で学校に通っている写真を見ると思う。

そんな話をアメリカのメル友にしたところ、
「学校もやっぱり社会を反映していると思う」という返信があった。
先日、彼の中学生の娘さんは学校をサボった。
銃社会に反対するデモのため」に。
学校をサボって、デモに行った娘は学校から何の罰則もなかった、と。
その上、親の僕は学校をさぼってデモに行った娘を自慢している!と。
我が家のこどもたちが同じことをしても、私も自慢してしまいそう。

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達成感!

ピアノ発表会が終わった。
今年は、いままでで一番よかったかも!!と思える完成度になった。
前日に次郎が薬指をドアに挟み、右手薬指が紫色になり腫れたりしつつ
無事、三人とも弾けた。
次郎は紫色の薬指で健闘、
太郎も早く弾きすぎて指が回らなくなり自滅…ということにもならず
一定の速度で安定して弾け、
「男の子らしく迫力いっぱい!」といろんなママさんに言われた。
それは褒めすぎ…だったけれど。
そして、本番に強く「なんで緊張するの?」と豪語していた花子、
普段の1.5倍のスローペースで女子力たっぷりに弾き上げ、
「さすが大物…」と言われていた。
(緊張すれば早くなるのが普通)
「口を閉じて動かず、ピアノを弾いていれば女子に見える!」と
お褒めの言葉をいただきました。

私は前日から胃液が何度も逆流してきて、
逆流性胃腸炎?食べ過ぎ?と一人、胃薬を飲んでいたけれど、
どうやらあれはストレスが原因だったもよう。

今回は輪番制の保護者代表スピーチをした。
原稿を考え、推敲に推敲を重ねた。
クスっと笑えるスピーチ…を目標にしましたが、
こちらも成功だったもようで、聞いていた人から笑い声が。
いままで話したことのなかったママさんから、
「メイさんの職業は話す人なんですか?」
「なんで、あんなに面白いスピーチ作れるの?」と言われ、
現在、鼻がぐーんと伸びてます。
誰にも折られないように大事に伸びたままにしておきたい。
井の中の天狗、大海を知らず、でいい。

今年は発表会を見に来た同級生たちから
「すごーい!!」と言われた我が家の子どもたちも現在、天狗化している。
発表会までのような練習時間を続けられないだろうけれど、
来年もよりレベルアップした曲を弾けるように頑張るぞー!!と
こどもたちが燃えているのがうれしい。

私の中でも「やりきった!!」と思えるほど今回の発表会は
練習も大変だった(ありがたいことに太郎と花子の曲の難易度が上がったため)し
完成度もいままでの発表会の中で断トツによかった。
こどもたちは発表会の帰りに
「帰ったら、またあの曲を弾くわ!」と発表会で弾いた曲を
まだまだ弾きたいようだった。
もう一生分聴いたよ、私は…とちょっとげんなり。
気分は甲子園の砂を持って帰る高校球児のような清々しさだけれど
「ピアノって、果てしないね~」と花子は高校生のお兄さんの演奏を聴き
思ったらしい。
花子が高校生のときに、あそこまで完璧な英雄ポロネーズが弾けるのかは
甚だ疑問ではあるけれど、千里の道も一歩から。
来年の発表会にまたレベルアップした曲がもらえるように
練習を頑張ってほしい。

誕生日プレゼント

インディアナ州のパルから「ニュースに出るの!!」というEメールが来た。
トイザらスの閉店について」のインタビューかなにかを
受けたらしい。
CNNから。

私の誕生日にCNNで私とこどもたちの写真やインタビューが載るの~!!と
興奮いっぱいのメール。
これがその証拠よ!と
CNN記者からの「写真とあなたの話を使ってもいいですか?」という
許可を求めるメールを転送してきた。

おぉ、CNNだ。
住所はNYのタイムワーナセンターとなっていて、
へぇーほぉーと転送メールも興味深かった。

今年は素敵な誕生日になったわ~!と
彼女はニュースが流れることを楽しみにしている。
私はインディアナ州のパルへの誕生日小包、
まだ準備中。
今年は、”宝箱”のようにいろいろと詰め込もう!と
各種、小さいものを準備してみた。
彼女の好きなキラキラなペンやメモ帳などなど。
最近はことあるごとにインディアナ州のパルとは
ピアスを送りあっているので、今回もピアスを入れようと思いつつ
ピアノ漬けの日々でピアスを買いに行く暇もなく…としている内に
彼女の誕生日には間に合わなくなった。
アメリカと日本の時差が2週間ほどあればいいのに…。

 

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才能と開拓者

子どもがピアノを始めて数か月のママさんに
「子どもの才能の有無って、いつわかります?」と聞かれ、
ピアノを習わせて5年以上のママさんと顔を見合わせた。
才能の有無がそんなにすぐにわかるなら、
誰も苦労しないような…。
天才肌の人はごくごく少数で、練習量も大きいと思う。
最強なのはやっぱり、何時間でもピアノを弾ける人、
ピアノを練習することが楽しくて練習が苦ではない人かと。

おもちゃのピアノを与えたら、勝手にCMソングを弾いた!!
なんていう天才エピソードは我が家の子どもたちにはない。
ただ、末っ子の次郎は赤ちゃんのときから花子がピアノを間違えると
ピアノの椅子につかまり立ちしながら、
椅子をバンバン叩いて”下手くそ!!”と怒り、
上手に弾くと、”余は満足じゃ”というように寝ていた。
レッスンについて行っても花子が間違えるとワーワーと
赤ちゃんのときから喃語で怒り、
「合格にしてもいいけれど…次郎くんがダメ出ししてる。」と
先生も次郎の判定を楽しんでいた。

発表会で以前は目立たなかった子がある年を境に
「同一人物?!」と思うほどにうまくなったり、
その逆があったり…
難易度の高い曲をノーミスで弾いているのに心惹かれなかったり、
テンポなどがいまひとつなのに、なんでピアノの音が
こんなにほかの人と違うの?!同じピアノでしょ?!と
心打たれたり…(サインを先にもらっておこうかしら、と思ったほど)
としている私にはピアノの才能を見極める力はない。

そんな私でも、子ども3人を習わせていると、
それぞれの得手不得手がわかってくる。
花子は多少のことは練習でカバーする努力家タイプ、
太郎は人の数倍かけて練習して、やっと普通の人に追いつける。
意外にピアノが長続きするタイプ、
とよく人に言われる、
次郎は三人の中で一番ピアノに向いているようで、
初見でぱっと両手で弾ける。
現在のバイエルのスピードが10人に1人の早さ!と先生に言われている。
このままいけば…と夢広がりそうになるけれど、
このまま順調に進まないことは花子で学習済み。
ピアノは甘くない…。

そして、次郎はどんどんと合格していく。
太郎や花子が発表会で教本をストップしている中、
どんどん合格していった結果…
「先生、次郎が太郎を追い越しそうなんですが!!」と
心配になって、こっそり相談した。
結果、太郎の苦手分野をスキップして、得意分野で速度を上げ、
戻ってじっくり苦手分野をして、
お互いの教本の位置がわからないようにする、という秘策が実行中。

太郎も花子と比べて倍のスピードで教本が進んでいて、
決して遅くないハズ。
兄弟でピアノを習うと、耳で聴いていた分、下の子のほうが
進むペースが速いものなのよ、と先生も以前おっしゃっていた。
そして、花子がついにキレた。

「次郎はずるい!!」と。
最後に生まれて私が切り開いたところを楽に通るばっかりして!!と。
「小学校にしてもピアノにしても!!」まではわかる。
「産道だって!!」と、産道まで。
産道…と、つい夫が笑いそうになっていたのを顔で制した。
これは花子の本気の怒りだから笑ったらだめだ!と。
確かに花子が開拓者で、次郎はその後を進んでいるので楽かも。

花子が特に怒り狂っているのは次郎のピアノ練習時間。
基本的には30分前後なのに、いまは発表会の曲もあって太郎も花子も1時間。
それなのに、次郎は10分程度。
花子が同じ時期には30分以上弾いていたのに!と。
発表会の曲も当然短いし、バイエルもさらさらーっと弾けるので
5回弾いて終わり。(しかも、花子たちのときよりうまい!)
それで合格していき、
隣のおばちゃんに「次郎くんのピアノは音の粒がきれい」なんて褒められ…
ピアノでは努力家タイプの花子、天才肌タイプの次郎にキレた。

ということで、再度こっそり先生に相談。
「次郎はペースよく進んでいますが、練習をあまりしてません。
その上、それで兄弟げんかが勃発して…。」と。
これ、私が先生だったら、「知らんがな。」って思うかも…と思いつつ。
「次郎くんは譜読みがダントツなんですよ!」と言われた。
練習量を増やすなら副教材プラスで、という提案があり、
次郎には副教材がプラスされることになった。
花子も太郎も弾いてない曲いっぱいの本。

練習してもなかなかうまく弾けなかった私には花子の気持ちもよくわかる!
「ピアノ、楽勝~」な次郎、
もうすぐ渡される副教材で次郎も苦しめばいい…とちょっと楽しみ。

聴けば聴くだけ弾くのが楽?それなら…と、目下、太郎の苦手部分や
太郎の次に弾く曲を「バイエルの練習を母さんも…」という風を装い、
私がせっせと弾き、太郎に聴かせている。
この涙ぐましい努力!!
今のところ、全く実ってない…。

マステ購入!

ここ数か月、マステを買っていなかった。
最後に買ったのは去年の7月!

マステはこの箱に入るだけしか買わない!と
決めていた箱のマステもどんどん消費し、
ついに半分以下になったとき、マステ好きの友人が
「Mtのオンライン、見たことある?」と悪魔の囁き。

マスキングテープ「mt」オンラインショッピング


どれどれ…と覗いたが最後、久しく買っていなかったもので
あれもこれもとなって、結構な金額に。
そして、到着が待ちきれず、受け取りに
配送センターまで行ってしまった。
そして、購入品がこちら。

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手前の黒いマステはプレゼント。
オンラインで購入したら、10周年記念で
マステプレゼント、という企画をやっていた。

しばらく眺めることにしようかと。

 

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