ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

遅延

最近、アメリカのパルたちへの私からの手紙の到着が
すごく日数を要している。
ゴールデンウイーク中にアメリカのインディアナ州
パル(仲良しのパルとは別の)からメールが来た。
「あなたの手紙が届いたわよ」と。

・・・いま?
私、いつ出したっけ?と手紙を出した日付を書いている手帳を見ると
3月26日。
まぁ、鞄の中に数日ある、なんてこともよくあるので考慮して…
それでも1か月以上かかっているけれど、
まだ届いただけマシ?

2月に出したアメリカのウィスコンシン州のパルへの手紙、
アメリカまで行って、消印をしっかり押されて
”宛所不明”と貼られて戻ってきた。
それをどうしたか?
同じアドレスシールを貼った封筒にそのまま入れて投函。
2回、”宛所不明”で戻ってきたことはない。

インディアナ州の仲良しパルへの手紙が”宛所不明”で
返送されてきたことが数回あった。
そのときも、”宛所不明”シールが貼られた封筒をそのまま
新しい封筒に入れて、同じアドレスシールで送った。
”宛所不明”で一度、日本に返送された封筒を見たインディアナ州
パルは怒って…
地元の郵便局に「これは、どういうことよ!10年以上住んでいるのに!」と
怒りの抗議に行ったらしい。
その結果、どうなったか。
・・・相変わらずたまに”宛所不明”で返送されてくる。
そして、それをまたそのまま新しい封筒に入れて送る。
2倍の郵便料金を払わされている、と思いながら。

そんな最近、郵便事情が怪しいと思っているアメリカに送った手紙が、
また戻ってきた。
但し、今度は国内を出ていない。多分、市外にも出ていない。
消印も貼られていないし、「切手料金不足」という紙が貼られていたので
「あら、やだ。失礼」と切手を追加で貼ってポストに再投函。
投函して、ふと気づいた。
あれ、テキサスのパルに手紙出したのって、最近だっけ?と。

またしても手紙を書いた日をメモしている手帳を見ると、まさかの
3月11日。
その手紙が、アメリカへ行くことなく、まだ日本にいて
ほぼ2か月後に”料金不足”で戻ってきた???
そんなことある???
これ、どういうこと???
と、つい他県の郵便局員の友人に聞いてみた。
「そんなことある???」と。いや、私が質問してるんですってば!
初ですけれど…。
アメリカの郵便事情、ひどすぎるわ~と思っていたけれど…
まさかの日本郵便だったのか?とちょっと疑惑の眼差しを向けてしまう。