ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

アメリカからラブレター

インディアナ州のパル、また音信不通。
彼女は持病もあり、その持病も悪化の一途で、
その中でこのコロナウイルス
もしかして…また入院している?とメールしてみた。

I was hospitalized last month and
was sick since September and still am,
(先月、入院していて、9月からいまも体調不良、)

と、相変わらずだった。
彼女の体調不良も相変わらずだったけれど、
「…ラブレター?!」というくらいの彼女のメールの内容も
相変わらず。

I couldn't miss you more than I do.
(あなたがすごく懐かしいわ。)
You are in my mind every single day.
(毎日、あなたのことが気になっているわ。)
You are one of the best parts of my life.
(あなたは私の人生で最良の部分よ。)
It would mean the world to me.
(私たちの友情は私にとってかけがえのないものよ。)

最近、なぜかインディアナ州の彼女へ出した手紙が戻ってくる。
「返送理由不明」という判子が押された状態で。
住所も手書きしてみたり、シールしたり、
印刷したり…と毎回変えているわけではなく、
毎回同じ住所のシールで届いたり、届かなかったり。
なんだ、これ?ということが2,3回あった。
インディアナ州のパルにはそのまま、同じ住所シールで
封筒に入れて、切手を貼って再び投函したら届く。。。
ますます意味不明。
そんな手紙(封筒の中に封筒)をインディアナ州のパルは
2,3回受け取ったわけで、
「はい???なんだこれ?」
となったのは彼女も同じだったらしい。

"Just wanted you to know"
(ちょっとあなたに知らせておきたい)
というタイトルでメールが来たので、何かと思ったら、

I finally DID receive your mail.
(ついにあなたからの手紙を受け取ったわよ。)
I don't know why it had trouble reaching me.
(なんで、私に届くまでに問題が起きたのかわからない。)
If it happens again then I'll go to the local post office here
and ask why the mail is suddenly delayed
when it never has had trouble arriving here before.
(もし、次に同じことが起きたら地元の郵便局に行って
どうして今までに起きなかった郵便トラブルが突然起きて
郵便が遅延するようになったのか聞くわ。)と。

コロナウイルスアメリカの郵便局もバタバタしているのかしら。
そんなことを考えていたら、アメリカのパルが仕事で
東京にいることを知った。
いま?
この今、東京にいるの?
東京のどこ?と東京に詳しくないのだけれど聞く、つい。
彼女も私がアメリカ人の彼女より東京に詳しくないのは知っているので、
「寅さんのところ」と教えてくれた。
葛飾区か!名前だけ知ってる。
彼女はヨーロッパ、イギリス、アイルランドアメリカが入国禁止に
次々としていくことを知り、
「私、アメリカへ帰れるのかしら?」と心配していた。

「いっそ東京オリンピック見て帰ったら?」と伝えておいた。