ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

癖字

私についに大量の手紙が届きました!
アメリカ、アメリカ、イギリス、イギリス…
郵便局、溜め込んでいた?とちょっと思ってしまいました。
というのも、「よくこれで届いたなぁ~」という癖のある字ばかり。

Eメールのときは、なんて丁寧な英語!そして、イギリス人なのに
彼女のジョークは私には笑えるし、彼女も私のジョークをわかって
くれていて、これはすてきなペンパルにめぐり会った!?と思いました。
でも、彼女からの手紙は、ENGLANDがかろうじて読めたくらいで、
嫌な予感がしながら、封をあけると、そこにはアラビア文字!!!
アラビア?!と焦って、じっくり見ると最初は「Hello.How are you?」
と書いてある。その後も「This is 」と続くのだけれども
読めない。。。。G?T?F?
しかも彼女はすべて大文字…。
中学の最初の英語のテストで全部小文字でペケをもらったことあるけれど、
全部大文字だったら、よかったのか?と思ったりしたけれど、
もうなんでもあり?!

夫に「珍しく辞書を引いてないやん」と言われたけれど、
それもそのはず。辞書以前に解読できてませんから!!
なんとか最後まで読むこと数回、彼女の字の癖もわかり、まあまあ読める
ようになりました。ここまででこんなに疲れるとは…。

ほかのペンパルでは、uが多いなぁ~、ん?Junuury?と思ったら、
uだと思っていたのはuではなくaだったり…。
aって、真上はくっつけて!もうちょっときっちり書いて!!と
英語圏ではない私からすると思うのだけれども、これも英語圏では
許容範囲?!懐の深さを思い知らされました…(違うか)

ほかにもololと書いてあり、なんじゃ、それ?新しいイギリス英語?
なんて思っていたら、どうやら○とlでdらしい。そう考えると、
これはcoulolではなく、couldなわけね、と気分は暗号解読。
いやぁ~、私、スパイごっこしたかったわけじゃなくてね…。

中学、高校とフランスのペンパルがいて、彼女の癖字にも苦労した
ものですが、いまにして思えば、あれは癖字じゃなかった!
一度で読めたもの!という新しい発見がありました。
知らなかった。。。

それでも、新しいペンパルたちはそれぞれ4枚~8枚もぎっしりと
質問攻めの手紙を送ってくれました。
今度は私の番!

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