ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

年齢相応

実は、私の英語は「若い」らしい。
多分、「えぇ~?!マジィ~!超うれしいんだけれど~」
と日本語で言う感じ?

それは3年ほど前から仲良くしているアメリカ人の女の子の影響だと思う。
もう何かってあると「Fabulous」「Amazing」とかで、
それはそれで一緒に盛り上がっていたものです。
(アメリカのドラマとかドラマとかドラマとか…
ドラマの話以外、したことあったっけ?たまに日本語?というくらい)
彼女の英語表現に慣れすぎて、そういうものだと普通に同じように
真似して使っていたら、私と同じ年の自称草食系のアメリカ人男性に
「あなたの英語は若いよ」と言われてしまった。

彼女以外にも英語でやり取りをしていた人たちといえば、
ハンガリー人、ドイツ人、と英語を第二外国語にする人たちのみ。
彼女たちに何も言われたことはなく、気づかなかった。

そんなとき、イギリス人の3つ上の女性からメールをもらった。
(例のアラビア文字の彼女です:2月10日の記事)
もう目から鱗!!というくらいにwouldの多さ、多様さ。その表現が
どれだけ丁寧かは英語に自負のない私でもわかった。
そして、彼女と仲良くなって、ぜひ、年齢相応の英語を学ぼう!!と
思ったわけです。
(それ以外にも彼女のジョークは私にはツボでしたが)

と思ったのが始まり。いままではどちらかというと、
英語圏以外の人と英語をツールにお互いの文化を語り合う、というのが
基本スタンスだった。英語にす~っごい自信があるわけじゃないのに
私の英語の文法の間違いを毎回、あっさり見つけられ
こっちが必死に辞書と格闘して書いても、向こうは適当に書けるし
なんかフェアじゃないわ!そんな相手と文通って…と思っていた。
でも、その結果が私の英語なわけで、ここは自分に渇を入れ、
「恥をかくぞ~!!!間違えるぞ~!!だって、母語じゃないもん。
だから、違ったら正しい言い方を教えて~」に変えました。
ファーストレターには必ず「母語じゃないから、単語を間違えるかもしれない。
もし、それであなたが不快に思うことがあったら、私に教えて。
それは私の本心とは違うことだと思うから。」と書く。

すると相手は「留学していたとかじゃないの?」
「英語が苦手だなんて、あなたの手紙を読んだけれど、信じないわ。」とか、
うまいことこっちをおだてるわけです。国民性の違い?
褒めて伸ばすのがうまい!
その手には乗らないわよ~と思いつつ、小躍りします。
今年は年齢相応の丁寧な英語を身につけたいです。

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