アメリカのパルが地下鉄で迷子になったとき、
「私はどこへ行くんでしたっけ?」と英語で近くにいた会社員に
質問したらしい。
そんなもの、日本語で質問されても、英語で質問されても
「あなたの目的地なんて、知らんがな!!」に尽きるけれど、
パルも質問された男性もパニックになり、
「アップ?」(上)と答えたらしい。
その後も、英語ができそうな人を捕まえては
「英語できますか?」と聞いたら、
みんな「A little」と答えたのが面白かった~と。
How are you? (元気ですか?)
I'm fine.(元気です!) と同じくらいの定型文に
日本ではなっているのかも。
Can you speak English?(英語できますか?)と聞かれたら、
A little.(少し) と答えることが。
日本では英語を話す機会がないからねぇ~と言いつつ
私は今日、日本人と英語で会話したことを思い出した。
娘の参観日があったものの、娘の授業態度がひどいし、
先生がやさしいのをいいことに云々とか、
○学年はすでに保護者VS先生で対立しているんだって~
という楽しい?会話を夫にしたかったのだけれども
子どもたちもいる。子どもたちに学校関係の話を
あまり聞かれたくないので、
突然、「So today I just surprised」
(今日ちょっと驚いたんだけどさ~)と夫に英語で
事の顛末をあれこれと語りました。
娘が「なに?なに?」どういうこと?なんで英語なん?と
聞くので、大人の会話は英語なのよ、と。
「じゃあ、私も英語勉強するから!」というので、
そのときはドイツ語で話せるようになっているから!という話を
アメリカのパルにしたら、「ラテン語とかいいわよ。」と。
ラテン語ですか…すごい選択ですねぇ。
日本で使う英語の話をした後で、
「今朝のバイキング、どうだった?」と聞いたら、
今のは何語?と聞き返され、バイキングが日本で使われている英語だと
思い出したけれども、英語でどういうかがわからず、
お皿に好きな料理をとるスタイルよ~と説明して、
「ビュッフェね!」と。
英語のようで、通じない英語、紛らわしいわ~。