ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

言語交換

夜中にスイスのパルからLineがきた。
言語交換のパートナーを探すサイトで出会った日本人女性のコレ、
どう思う?と数枚のスクリーンショットと。

自称日本人女性が「私は日本人でドイツ語を学びたい。
いまはスイスでスイス人夫と国際結婚をしているのだけれど、
夫に追い出された。
知り合いもいない、お金もいない、働いてもいない。
警察に行くべき?」と。

…言語交換相手募集サイト経由で、そんな相談?
スイスのパルは「日本に帰ったら?」と言い、
「私にできることはこれ以上はないと思う」と話していた。
そんな自称日本人女性の話、どう思う?と聞かれたので
「詐欺っぽい」と話したところ、
やっぱり…と彼女も詐欺かもしれないと思ったらしい。

スイスのパルは日本語力向上のために言語交換パートナーを
探していて、同じサイトで数人の日本人女性を見つけ
日本語でチャットしたり、カフェでお茶したりしているらしい。
その中には、「あなたと同じ名前で、同じ出身県の人もいるのよ!
年齢もほぼあなたと同じ」と言われた。
私の名前、多かったのよ…私の年代では。
海外のパルたちがたまにものすごいびっくりしたかのように
「あなたと同じ名前の日本人女性に会った!」と報告してくれるけれど
日本では全く珍しい名前ではないので、驚かない…。

スイスのパルが言語交換の相手を探す大変さを語っていた。
私も一時期、探したことがあるけれど、むずかしい。
同性で、気が合って、くだけすぎない英語の人で…という私の
リクエストをクリアすることはむずかしかったので
私はオンライン英会話のほうがいいと思うようになった。
スイスのパルにもオンラインレッスンでの有料会話とかは?と
聞いたけれど、彼女はあくまでも”友人”と日本語で話したいらしい。

友人で、日本語が上手で、気の合う人…
いるじゃん!ここに!と立候補したら、「いいの?!」ということだったので
「もちろん!」と安請け合いしておいた、いつもの通り。
「あなたは知らないだろうけれど、実は日本語ネイティブなのよ。」と。
最近、私の日本語がルー化していると夫から指摘を受けているけれど…。
言語交換っていっても、私のドイツ語はもう挨拶しかできないので
日本語でいいのよね?と確認すると、「たまに英語も」と。
ドイツ語の自己紹介くらいは確認しておかなくては…。