クリスマスのシーズンになると聞かれる。
「日本ではクリスマスを祝う?」とあちこちの国から。
ええ、祝うわよ~と答えたら、
「じゃあ、キリスト教徒?」と聞かれ、
長々と説明をすることになる。
神社にもお寺にも行くし、クリスマスを祝う。
でも、宗教はいらない。我が家はすでに笑顔で溢れているの。
宗教の必要性を感じないわ、と。
あとは、宝くじの高額当選を待つのみです!…買ってませんが。
我が家の地域、結構、宗教の勧誘に来られる。
子育て世代っていうのは、どうも悩みが多そうで、勧誘しやすそうな
カモに見えるらしい。
「子育て、大変でしょう?悩みを私たちに打ち明けませんか?」と。
ここで「子育てが大変です」なんて言えばカモなので、
「いえ、両祖父母も近いし、夫は家事もほとんどしてくれるし、
全く困ってないんです。」と言ってます。
家庭教師の勧誘に「うちの子は成績優秀で困ってないんです!」と
大ぼら吹いていた実母を思い出す。
母、よく恥ずかしげもなくそんな大ウソを…と呆れて言ったら、
「これが嘘じゃないように勉強したら?」と言われましたが。
ず~っと母に大ぼら吹かせ続けてましたとも。
以前、「子育てが大変だ」と言うから、「じゃあ、一緒に勉強しましょう」と
なるのだから、「子育てが楽しい!」と言えばいいんだ、と
「子育ては満喫してます!」と言ってみた。
「じゃあ、その成功体験を是非、語ってください」と言われましたよ…。
敵ながら天晴!と思いました。
それ以降は、パーフェクトな家庭にします。隙を見せませんとも!
両祖父母も近くにいて、子育ても楽しめて、夫も家事をしてくれて、
親戚はお寺さんです。(←これは事実)
もちろん病気も病院も無縁で、
かれこれ半年は行ってないわ~ですよ。
ええ、例え、家の中で胃腸風邪が大流行中でも!
冬は元気な時期が少ない夫がいても。
夫は、看護師の友人に「免疫の検査したら?」と
本気で心配されるほどのか弱さですが、そんなこと口出した日には
「ご先祖様の供養が足りないから…」とかなるんですよ。
一緒に幸せになりましょう!と言いながら近づいてくる宗教の勧誘、
その善意の無償のやさしさが怖すぎです。
まだ悪徳業者のほうが欲望がわかりやすくて安心するのは私だけ?
人が信じる、で儲かる。 教祖さんは儲かっているんだろうなぁ。。。