スペインからお母さんが来ているカナダのパルのところに
スペイン語で書いたカードを送った。
以前、スペインやベネズエラのお菓子を送ってもらったものの
私がスペインへ送った小包は2回も届かず…だったので、
そのことやお礼を。
彼女の娘(カナダに留学中のパル)も夫も英語ができるのに、
ママさんだけ英語ができず、英語があまり好きじゃないのと
以前にパルが言っていたので、
私が英語でカードを書いて、それをまた娘に訳してもらうのもなぁ、
ということで、メキシコのパルの全面協力でスペイン語で書いた。
メキシコのパルは30代後半の小学校教諭。
もうパーフェクトな翻訳者です。
どの言語でも、年齢相応というものがあって、
若い人は若い言葉や単語を使う。
同じくらいの年齢のパルに頼んだので、完璧なスペイン語のハズ。
スペインの彼女のママもパルも、
「こんなにスペイン語書けたの?!」とびっくりされた。
ふっふっふ…できるわけないでしょ!挨拶が限界です。
3日ほど前、アメリカのパルから手紙が来た。
彼女も30代後半で、元小学校教諭。
「あなたは最高の友達よ!」と書かれていたのですが、
”bestest"となっていた。
・・・それアリ?
中学校のときに、"bestest"なんて英語の試験で書いたら、
×になるに違いない。
「アメリカの友人が使ってたんですけれど!」と言っても
やっぱり×になるんだろうなぁ。
生粋のアメリカ人で、当然、第一言語は英語なのに、
bestestはアリなのか?!と手紙を読んで考えた。
彼女の英語は年齢よりかな~り若い気がして、
たまに理解できないスラングがあり、「どういう意味?」と
他のアメリカのパルに聞くことになる。
(そのパルはメールをほとんど開かないため)
30代のアメリカのパルに聞くと、「知らない…」と言われることが
多いのですが、20代前半のアメリカのパルに聞くとすぐにわかる。
10代の娘がいるパルだから言葉も若いんです。
うちの小2の娘の言葉は完全に理解できる。
先日、娘のクラスで男の子がザリガニの餌を食べたらしい。
ザリガニの餌っていっても、魚肉ソーセージとかなら問題ないし、
一体、なにを食べたの?と聞いたら、
「ポロックみたいなもの。」と。
はい?と聞き返すと、
「ポロック!!」と大きい声で言われた。
いやいや、聴こえなかったわけではなくて…と言っていたら、
年長の息子も「ポロックあるん?!」と目を輝かせている。
新種のお菓子か?
おもちゃか?
そもそもそれ、何語?とすら思っていたら、
夫が教えてくれた。「ポケモンのお菓子」と。
・・・知るか!!
最近、娘の説明にはやたらとポケモン用語がでてきて、
ちんぷんかんぷんの世界です。
夫はついていけているらしいが、私は全くもって無理。
ポケモン用語を知っている人のほうが少ないから、
ポケモン用語以外で説明するように!と娘に言ったものの
我が家で”ポロック”が通じなかったのは私だけだった…。