コロラドのメキシコ系のパルが最近のデート事情について話した。
彼女は若くして結婚し、4年後に離婚。
それ以降は「デートはパス。」という日々らしい。
だから、「レズビアン疑惑まであるのよ~、ワハハ!」と。
彼女のお姉さんは16歳で結婚したらしく、
17歳になってもデートしなかった彼女は
そのときも両親にレズビアン疑惑をかけられたらしい。
うちの娘が17歳でデートしなかったとして、レズビアンだとは思わないなぁ…と
びっくり。
そういえば、キューバ系アメリカ人のパルも18歳まで彼がおらず、
友人の両親に「レズビアン?」と心配されたらしい。
ほかにも、26歳だけれども「君はキス以上を知ってるのか?」と
facebookで聞かれていたアメリカの白人のパルもいた。
実は私も大学時代、「レズだと思ってた。」と言われた過去が。
常に友達と手をつないでいたわけでもないのに?!と聞くと、
「飲み会は絶対に来ないし、男性に興味なさそう。」と言われた。
レズビアン疑惑をかけられた私のパルたちも女の私から見ても
「男性に興味なさそう」に見える。
Amazonのkindleで無料になっていた『失恋ショコラティエ』を読んだ。
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ドラマになっていたのは知っていたけれど、ドラマは観ていないので
これが初めて。
こういう恋愛マンガって、私の対極だわ~と思いつつ。
悪女っぽい形で主人公の男性を翻弄する女性の名前が”サエコ”なのが
今風なのかしら?
私の中で悪女の名前は「ナオミ」になるけれど。
ナオミ…でピーンとくる人は純文学好きな人かしら?
谷﨑潤一郎の『痴人の愛』にでてくる悪女です。
レズビアン疑惑をかけられた私とパルたち、
そういえば、みんな文学専攻だったり、古典文学好き。
ジェーン・オースティンで盛り上がれる。
海外のパルたちの中で、悪女っていったらどんな文学作品の
女性の名前を思い出すのか、ちょっと聞いてみたいと思った。