ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

本の交換

コロラドのパルと本の話をした。

彼女は子どもの頃は聖闘士星矢にハマり、

日本のアニメ好きな従兄弟からデスノートを借りて読んだ、と。

彼女が私にアメリカから本を送ってくれるという。

どんなジャンルがいい?と聞かれ、例のごとく

「恋愛ものはちょっと…」という話をして、

そういえば、こどもたちは英語のプーさんの読み聞かせ番組を

最近観ている。あのレベルなら私でもわかるわ~と話したら、

「プーさんの絵本を送るわ!」と。

スペイン語の絵本だから!」・・・。

絶対に読めないんですけれど。

それ以外にも好きそうな英語の本を送るわ~と。

よかった、読めそうなのもあるのね。

あなたはやっぱりマンガが良いの?

いままで読んだ漫画を聞いた感じでは少年マンガね、と私が聞くと

"I like more slice of life manga genre."

sleice of life…知らない熟語だわ~と調べたら、

生活の一片、という意味になるらしい。

つまり、日本の生活がわかるような漫画ということね。

ファンタジーじゃなくて、日本の生活がわかるようなマンガ…

と言われて、思い出したのがコレ。

うちの息子はバカリンガルうちの息子はバカリンガル
(2012/07/21)
ゴキタ 絵美

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著者は日系の男性と結婚し、”コロラド”で子育てしていた女性。

英語と日本語のあれこれ、生活の近い、言葉の壁…

ブログで私も読んでいたんだけれど、とコロラドのパルに話すと

"Perfect!”ということで彼女に日本から送ることにした。

英語もあるけれど、ほとんど日本語、その上、漢字も盛りだくさん。

彼女の日本語は私のスペイン語とは比にならないけれど、

それでも読むのはちょっと大変かも。

スペイン語の絵本…と絵を鑑賞する気分になっている私と違い、

日本語のマンガ!と彼女は学習意欲に燃えていた。

やる気が違うわ~。使う頻度は全くない!という点では同じなのに、

すごいなぁ~と感心した。

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