3日登園しただけで38度で早退した年長の息子に続き、
年少の息子も週末に発熱。
38度前後なのに相変わらずうるさい息子たちだと思っていたのに
解熱した末っ子が夜中に泣いて起きた。
口が痛い、口が痛いと訴え、口の中を見たら無数の口内炎。
目視で右６つ、左に4つ、
その上、舌は大きな口内炎がくっついたのか変形してます！
しゃべると痛いということで、末っ子はしゃべらなくなった。
すべて「ん！！」です。
こんなにはっきり口内炎が見えたことないんだけれど、と
戸惑いながらネットで調べてみたら、
解熱した今は受診する必要はないけれど、
ヘルペスならウイルスの増殖を抑える薬がある、ということで
受診してみた。
「うわぁ…これは痛い！」と小児科医にも言われるほどで
3個入りゼリーの1個を半分しか食べれない末っ子、
食べたいものを選んでいいよ、と言うと
ポテトチップスファミリーサイズを抱えてきた。
・・・レベル高すぎない？と思いつつ、購入。
ちびちびと食べてます。
ゼリーの買い出しついでに、化粧品店でちょっと買い物をした。
かわいくラッピングされた化粧品の袋を見て、
「なに、それ？」とすかさず夫からチェックが入った。
夫の祖父（義母の父）の葬式以降、義母は目に見えてやつれた。
以前は必ずしていた化粧もしておらず、肉体的にも精神的にも疲労感が
目に見えてわかるほど。
もうすぐ姪っ子の結婚式もあるし、と義母に口紅を購入し、
プレゼント用にラッピングしてもらった。
ローズ系で…と化粧品店のお姉さんとああでもない、こうでもないと
選んだ一品。
「母にプレゼントで。」と言ったので、
「おかあさま、喜んでくださるといいですね。」と美容部員のお姉さん。
大丈夫です！息子（夫）が選んだといえば、どんな色でも喜びます。
そういうものです！
私の息子たちが結婚して、そのお嫁さんが
「私がおかあさんに選びました。」と言われるより、
「あなたの息子がおかあさんに似合う色を選んだんですよ。」と言われたほうが、
「あら、まぁ～！！さすが私の息子！よく気が利く！」と大喜びします。
口紅は義母にとても喜んでもらえ、結婚式につけていってくれたらしい。
めでたしめでたし…と思っていて、気づいた。
義母の誕生日を過ぎていたことに…。
結婚して9年、貢物は怠らなかったのに不覚。
夫は義母に「口紅ありがとう～！」と喜びの電話をもらい悦にいったようで
「誕生日も化粧品にしよう！」と言うので化粧品店にまた行ってきた。
誕生日プレゼントはファンデーションとチークにしました。
また喜んでくれるといいけれど。
最後の一押しはやはり
「あなたの息子がおかあさんにって選んだ色ですよ。」かしら。
多少、色がいまいちでも”うちの息子が…”というだけでうれしい。
