ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

2つの住所

オーストラリアの新しいパルに出した手紙が着かない。

オーストラリアには10日前後で着いていると別のオーストラリアの

パルに手紙を出していて思っていたので、

そろそろかな?と思って10日後、「着いてない」と言われた。

そろそろ着くハズなんだけれど~と話したら、

「実は、我が家の住所は2つあってね…」と。

住所が2つ?

どういうこと?と聞くと、彼女の家は角にあるらしい。

そして、Aブロック12という住所で請求書が来たり、

Bブロック1という住所で手紙が届いたりするらしい。

手紙が届かない!と郵便局に言いに行くと、

「Aブロック12の住所にしなさい」と言われたり、

「Bブロック1の住所にしなさい」と言われたり、

こちらも一貫性がないらしい。

というわけで、あの住所で届かなかったら、こっちの住所で!と

もうひとつの住所を教えてもらった…。

結局、手紙は16日かけて到着しました。

私はAブロック12のほうで到着しましたが、

彼女が見せてくれた請求書?の封筒には”Bブロック1”の住所も。

2つの住所で届くのなら、それはそれでいい…のか?

私が通った高校はオーストラリアの交換留学生が

常時3,4人いるような高校だったので、

オーストラリア人でもフレンドリーな人もいれば、

大人しい人もいるし、シャイな人もいる、とわかっているつもりだった。

「私はシャイなの」という新しいオーストラリアのパル、

留学生のKを思い出すな~と勝手に思っていたら、

全くシャイではなかった。とーってもフレンドリー。

時差が日本とオーストラリアではあまりないのも話しやすく、

気づくとほぼ毎日のようにメッセージを送りあっている。

手紙に書くことがなくなるのでは?とすら思うほど。

ファーストレターなので「私は子どもが3人いて、」で始まる

子どもの年齢紹介くらいしかしていないのに、

今朝の彼女からのメッセージは、

「太郎と次郎は泣かずにスクールバスに乗った?」ですから。

ここまで情報を知っている彼女にあの16日かかって着いた

私からのファーストレターは読む意味あるのか?と思ってしまった。

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