いくつになっても初体験はできるもんだと知った。
先日、知り合った女子高生に「私の友人にも日本語話して~」と
言われて、いいよ~と言ったところ
スカイプのグループに招待された。
10人ほどの10代の若者から日本語で質問を投げかけられ、
「本当の日本人ですか?」と。
…どう証明すればいいのかわかりませんが、日本人です。
「メイって、日本語っぽくない名前ですけれど」と言われ、
いや、これはハンドルネームで…と答えたら
ハンドルネームをローマ字で打って!と言われ、
ローマ字と片仮名で打つと
「メモした!」とみんなに言われる。
テストにはでないと思いますよ…。
その後、その中の一人とスカイプで通話。
ルーマニア在住の女子高校生…かと思ったら男子高校生。
流暢な猫語で、「~だにゃん。日本語どうかにゃん?」と
聞かれましても、猫語で日本語能力は測定不能です。
2年独学で日本語を勉強しているという彼、
すーっごい日本語うまかった。
たまに日本語がやっぱり変で、
「俺は日本語の素人だから。」、
いや、それはビギナーか初心者っていうところ、
「妹が二つあるけれど~」そこは、いるって言って~!
という突っ込みを入れたりしつつ40分ほど。
こちらでは午前中、ルーマニアでは朝4時。
ずいぶん早起きね~と思ったら、「まだ寝てない」と。
・・・4時ですけど?若者はすごいな!
日本語の語彙力も半端ない。
10代後半の男子高校生と話すネタはないんですけれど…と思ったら
「僕は漫画が好きです。」と。
あぁ~、名前だけならナルト、ワンピース、とかわかるよ~と
思ったら、
…少女アニメ?!
「胸キュンします」って…えぇ?!
そんな彼が爆笑の動画を教えてくれた。
ブラジル人が作った日本語の曲。
熱い思いが伝わってきたような、やっぱりわからないような。
日本のも詳しいようなので、やっぱり山崎まさよしの
"One more time,one more chance"でしょ?と言うと、
「映画を6回は観た!思い出したら、泣くからやめて。」
と言われた。
あなたの好きなルーマニアの曲を1つ教えて~と言うと
流行っていたのを教えてくれた。2015年のもの。