インディアナ州のパルからクリスマスプレゼントと
クリスマスカードとバレンタインカードが届いた。
それがこれ!
ジップロック入り!
これよ、これ、これが私の中ではアメリカ人です。
プレゼントって、こう贈ったらいいのね~と思うと
気が楽。
夫は例の如く、「さすがメイの友達…」と絶句していたけれど。
インディアナ州のパルからの手紙は医学用語満載で、
常に辞書やネットで検索することになる。
今回書かれていた新しい英単語…
urologist
bladder
blockage
ureter
上から、泌尿器科医、膀胱、閉塞、尿管。
単語を理解しても彼女の英語、むずかしかった。
「私の右の腎臓に生まれつき尿管が2本あったの!」
と書かれていたのだけれど、
えーっと…そもそも尿管って、何本あるの?
腎臓って、左右に1つずつあるのよね。
尿管も各1本?
というレベルで、英語でも日本語でもなく人体模型と
格闘することになった。
腎臓は左右に一つずつあって、尿管もそれぞれ1本ずつ。
しかし、先天的奇形で2つある人もいて、
確率は30人に1人とか。
ひとつの腎臓に対して腎盂と尿管が二組以上存在する
先天的な奇形のことを
重複腎盂尿管と呼ぶそうで、
逆流などがなければ、特になにもする必要もない、と。
インディアナ州のパルがした機能検査は
多分、排泄性尿路造影のことだろうなぁ~と
手紙の内容と知りえた情報から推測。
子宮筋腫の手術をしたとき、医者はなんも言わなかったけれど
あのとき、あの医者は私の尿管が変わってるって
一言教えてくれてもいいのに~!と怒っていたけれど
子宮筋腫で尿管までチェックするのかしら…。
重複腎盂尿管は膀胱尿管逆流症などを起こして腎盂腎炎や腎臓の機能が
低下する原因になる場合がある。
腎臓の機能が低下したり腎盂腎炎を繰り返す場合は、
尿管の片方を切除したり、腎臓の摘出が必要って…
腎臓の機能が低下しているインディアナ州のパルはまさにコレ!!
urologis(泌尿器科医)とureter(尿管)とkidney(腎臓)は
インディアナ州のパルとの手紙では最頻出単語!
ますますマニアックな単語で頭がいっぱい。