インディアナ州のパルから連日のように手紙が届く。
小包を発送してから、「メイからの手紙を2通発見した!」と。
2通とも2年前のもので、彼女が3か月ほど入院していた時に
彼女の夫が彼女を元気づけるために私の手紙を彼女の病室まで
持って行ったらしい。
しかし、彼女に読む気力はなく、そのまま…。
家を片付けして未開封の手紙発見に至ったらしい。
2年前の手紙の返事、これから出すから!とあった。
…何を書いたか全く覚えてなかったけれど、
太郎が読書感想文で入賞したの~!!と書いていた、らしい。
そして、太郎へCongratulations!(おめでとう)と
カードを送ってくれた。
「二年前のお祝いをまだしてなかったこと、ごめんなさい。
でも、私はついさっき、あなたの入賞を知ったの~!」と
カードに書かれていた。
カードはとても素敵だったけれど、
気になったのが封筒に書かれていた文字。
花子への封筒には Miss Hanako Yamanakaとあった。
太郎への封筒には Master Tarou Ymanakaと。
Master? MisterとかMr.ではなく?
ちょっと辞書…とたまには英和辞典でもと思って気づいた。
断捨離してしまったことを。
スーパーアンカーとジーニアスの英和辞典を持っていて、
お気に入りは断然、スーパーアンカー英和辞典だった。
ジーニアスは読みにくい!
いつ捨ててしまったのかわからないほど前に捨てたらしい。
辞書がいる!
どうしても英和辞典がいる!!と思い立ち、
各種調べて…本屋に行き、入念に吟味して買った。
辞書を買うときには、なにか単語を調べて違いを調べてみるといい、
ということで…
今回調べたのはneck of the woods:このあたり、地域
インディアナ州のパルが今回の手紙で使っていたけれど
私の知らなかった熟語。
もうひとつはMaster.
検討の結果、やっぱり長年、使っていたのが使いやすいので
スーパーアンカー!
ミッキー版しかなかった…。普通のでよかったのに。
スーパーアンカーはコラムなども充実していて、つい読んでしまう英和辞書。
英和辞典でMasterについて書かれているものはあまりなく、
もう一つは英英辞典にしてみた。
Masterについてもしっかり載っていた。
しかも、英英辞典って思っていたより読みやすい!
Master-(old fashioned)a title used when speaking to or
about a boy who is too young to be called Mr (also used
in front of the name on envelope)
(マスター:古風な言い方、ミスターと呼ぶには若すぎる男の子に
話すときの称号、また封筒などで名前の前につかう)
まさにこれ!
スーパーアンカー英和辞典には残念ながらこの用例のMasterは載ってない…。
こどもたちが英語を学び始めても使えるように、と
アンカーを買ったけれど、英和中辞典なるものが
かなーり魅力的で、辞書集めたくなってしまった。
ちなみに見たかったのに本屋になかったのがこれ。
- 作者: 山岸勝榮,Edwin L. Carty
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紙の辞書、やっぱりいいわ~!