ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

こどもに手帳の前段階

手帳のシーズン到来で、書店でも手帳を見て、
文房具店でも手帳を見て、もちろんネットで新しい手帳もチェックして…
そして、結局はいつもの無印良品のB5手帳。
マンスリーがあって、右側に週間スケジュール、左側に方眼ノートという
レフト手帳(初めて知った単語で使いたい!)タイプ。

数日前、我が家に遊びにきたママ友が私の手帳を見て驚いていた。
手帳2冊使いしてまして…1冊は無印良品のB5で
もう一冊は小さいサイズ(A5かB6)のバーチカルタイプに
子供たちの学習計画を立てている。
花子がZ会を始め、太郎がボビーを始めてから
こどもたちに任せていたら、勉強が進まない。
それではと、こどもたちに学習計画を立てさせてみたら、
計画を立てることにまず時間がかかる上に偏る。
歯医者の予定がある日に1時間はかかる勉強を入れていたり…
ということで、私がスケジュールを組むことにした。

学習出来たらチェックを入れて一週間で学習計画を管理。
学校より1週間早い予習を心掛けている。
来年から中学生の花子にはそろそろ手帳に慣れてもらって、
自分で管理したほうがいいのでは?と思い、
その準備段階として、なんでもメモするように!と小さなメモ帳を渡した。
削ることが大変になった小さな鉛筆とセットでメモ帳をポケットに入れ、
学校でも行動している花子、
さぞ有意義な情報が書かれていることだろう!と思っていた。

毎日の食事…がメモされていました!
その衝撃は結構、大きかった。
「朝、パン、牛乳、バナナ」「給食、コッペパン…」
大学時代に食べたものから服装に至るまで手帳にメモしていた友達がいて、
「それメモいる?」と思ったけれど、同じ?!
食事記録を見返す必要がある?と聞くと、
「お母さんがたまに私を試すから!」と。
ええ、夫と花子には「3日前の夕食は?」と、たまに聞く。
二人とも答えられない…。それが、最近の花子はよく覚えていて…と
感心していたら、メモ帳にメモしていたのか。
メモ魔ではなく、考えた上での行動だったのか。

ほかに花子がメモっていたのは、「席替え後の周囲の席の人の名前」。
席替えして2週間経って、隣以外覚えてないって、どういうこと???と
何度も呆れてきたけれど、今回はすごい覚えている。
さすが6年生!と絶賛したのに、メモってたのか…。
でも、それもメモ帳にメモするほどのものでもないような…。

ほかにも友達に教えてもらったというゲーム攻略法に…と
ため息の出る内容しかメモされてなかった。
「ほかにも~」と花子が見せてくれたのは絵。

f:id:bitter-chocolate3:20181008072250j:image

これ、休み時間よね?
授業中ではないのよね?と聞くと、
「授業中はちゃんと無でやってる。」と返ってきた。
…無?それ、聞いてないのでは?と思ったけれど、
答えが怖いので聞かないことにしよう。

こういうやりとりを経て、「学習計画をこどもにさせるのはまだ無理。」
という結論に至った。
でも、中学になれば、小テストの範囲とかノート提出日とか
各種、メモする必要があるので、しっかりメモする習慣だけでも
つけてほしいなぁ…と希望。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村