ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

エイプリルフールか確認

引っ越しも近づいてきたので、
海外のパルたちにも新しい住所を教えている。
そういえば、最近、手紙ではなくメールに切り替わっている
サウスカロライナの仲良しパルにも新しい住所を伝えなくては!と
「引っ越すわ~」とメールした。

彼女からの返事がすぐにきた。
”New house! I had to double check and make sure you weren’t
April Fools pranking me, haha. ”
(新しい家?あなたがエイプリルフールの冗談かどうか
確認するために2回チェックしたわ!ハハハ)

と返ってきた。
この警戒度。
今年のエイプリルフールもすごく楽しみにされているわ!
このメールのタイトルも”Checking in"(確認中)
いや、ちょっと、どれだけ疑いの眼差しを向けるわけ?と
笑ってしまった。
そんな話をロンドンのパルにした。
アメリカのパルに引っ越しの話をしたら、
彼女が一番に言ったのは何だったと思う?」と聞いたら、
”April fool's joke?"(エイプリルフールのウソ?)
とご名答だった。
そうか、みんなそんなにエイプリルフールを期待しているのか。

”Do you have pictures to send me? ”
(送れる写真はある?)
と聞かれたので、外観写真しか私の手元にはいまないけれど…と
外観写真を添付してメールした。

”Maaaaan. What are you gonna do with so much house?”
と返信が来た。
えーっと…Maaaanは、多分、Manが伸びていて、
日本語訳では「ちょっとーーーー!」な感じ。
しかし、次の意味が分からない。
志村けんのバカ殿様のように聞くしかない。
あい?なんだって?どういう意味?と。
「大きい家ね!」という意味よ、とロンドンのパルが
教えてくれた。
サウスカロライナのパルも「家が大きいってことよ!」と。

アメリカ人にびっくりされる家の大きさ…?
外観写真、上手に撮れすぎているのかしら?
あらやだ…照れる。
夫が撮った写真をもらっただけなことは黙っておこう。
ロンドンのパルもサウスカロライナのパルも聞いてきた、
「なんぼ?」と。

ちなみにコロナ後、サウスカロライナのパルの周辺では
住宅の価値が3倍に上がったらしい。
ロンドンのパルは「ローンは物件の何%?」と
細かいところを聞いてきた。「100%です!」と答えたら、
イギリスでは最高でも物件価格の75%までとなっているらしい。
10年前からね、ということなので、
リーマンショック以降?

サウスカロライナのパルが言っていた。
「大きい家は掃除に時間がかかるわよ!いままで以上にね!」と。
すでに戦々恐々としている。