ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

牛肉をフォンデュ?

日本人が海外の文化や風習を語っているとき、
つい「本当なのかな?」と思ってしまう。
その国のパルがいる場合、つい「これって本当?」と確認してしまう。
私の友人1人が「本当よ」と言っただけで信用するのも
どうかと思いつつ、そうか、本当なのか、と納得する。
これはきっと誰もがわかってくれる話だと思う。

先日、フランスのパルから手紙が来た。
チーズフォンデュを12月25日にした、という話だった。
牛肉もフォンデュした、と書かれてあった。

…牛肉もフォンデュ?
生の牛肉をチーズの中に突っ込むの?
レアでも食べられる牛肉とはいえ、チーズの中に???

フランスのパルはご丁寧に写真もつけてくれたけれど、
…本当?
フランス人が紹介しているフランス文化ですら
疑い始めた私。
なんせ私たちはお互いに第二言語の英語で文通しているのだから
間違えて伝わることもきっとある…。
それとも、フランスでは牛肉もチーズフォンデュするの?! 
インターネットで調べようとしていたら、こどもたちに
なにをしているのかと聞かれた。
「フランス人のフランス文化紹介が信用できなくて
裏どりをしようとしているところ。」と話すと、
「フランス人が語るフランス文化を信用できないって、
誰の何を信用するんだ?」と呆れられた。

調査の結果、判明した!
牛肉をチーズフォンデュの中に突っ込むのではなく、
油を熱した中に素揚げ感覚。
だから、フランスのパルも”チーズフォンデュ”ではなく
”フォンデュ”だったのね!下の画像のような写真もあった。

Fondue


彼女の家には初雪が降ったようで、
彼女の家の写真を送ってくれた。屋根の初雪を見て~!と。
屋根の初雪より、家の大きさにびっくり!!
ホテルか?!ここに4人で住んでいるの?!とびっくり。
大きな家…で、家政婦はいない…と思うと、
ちょっと…かなり…羨ましくない。
掃除機、どれだけかけなければいけないんだ…と思ってしまった。