ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

パーティー余波

パーティーの疲れから抜け出せない私、
海外在住経験の長い年上女性にパーティー疲れを話した。
自宅で親しい人を呼んで楽しく食事、と思ったのだけれど
すごく疲れた上に、もやもやしたのよ、と。

パーティー慣れしていない日本人で、ホスト役の私も
頑張りすぎたのかもしれないけれど、
招かれる側のマナーもなっていなかったというか…。
日本人の友人は「それはちょっと非常識すぎるんじゃない?」と
客側に呆れかえっていたけれど…
ですよね?!その賛同が私は欲しかった!

そういえば、いつも高年収を自慢する家族なのに、
自分の家族の昼食分にしても少なくない?という量の
おかずしか持ってこなかった…というところに
私はいつもの年収自慢はどこいった…と思った話をすると
海外駐在経験もあったり…な年上の友人マダムは
「年収~~で自慢されてもね!」とバッサリ…。
ロンドンのパルも「本当のお金持ちって、自慢しないのよ」と。
さすが、上の下の階級に属している、と言うだけある。

ロンドンのパルにグチグチと語ったら、彼女が言っていた。

That is all a bit unpleasant and nasty.
(それはちょっと不快で、嫌な感じ。)

I think going low contact with them is the best idea.
(彼らと距離を置くことは最善だと思う。)

I know you have been on the fence for a bit,
but they are really pussing what good manner is.
(あなたがずっと悩んでいることも知っているけれど、
彼らは無茶言いすぎ。)

on the fence: どっちつかず
pussing:無茶を言う

日本人のマダムもロンドンのパルも、
「もし、次あるのなら…」とアドバイスをくれた。
ない!
もうない!
絶対ない!
あの人たちとはしない!
ホストの負担の大きさをわかってないし、
肉体的にも精神的にも金銭的にも私に負担がかかるだけ、
絶対にしない!と夫とマダムとロンドンのパルには誓った。
海外駐在時代のあったマダムが言っていた、
「結局、日本人は招かれるのも下手なのよ。」と。
ロンドンのパルが我が家に4日滞在したときと比較すると
なるほど…と思ったり、私のお得意の
”日本人ならわかってくれるんじゃないの?
同じ価値観とマナーよね?”が発動された結果なのか。
NOと言える日本人なので、次はきっちりNOを言おうと思う。