ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ピアス、ピアス、ピアス!!


最近、手紙の中でピアスについて熱い。
最初にピアスについて話したのは日本在住アメリカ人のパル。
彼女は一時帰国したとき、「アメリカ人、どんだけピアス好き?!」と
驚いたらしい。
…28年間、アメリカに住んでいて
たった3年日本にいただけで、そんなところにカルチャーショック?と
私が驚いてしまった。

そんな話を別の50代のアメリカのパルにしたところ
「私はピアス、一つもつけてないわよ、耳にも。
子ども3人産んで変なのって言われるけれど、痛いのが嫌なの。」
という手紙が来て、「わかるわ~」とすぐに返事を書いた。

ピアスをしていて、子どもを産んでいない妹には
「出産よりはピアスの穴をあけるほうが痛くないでしょ?」と
まったくわからないと呆れられたけれど、
出産の痛みって、本当にすぐに忘れる!
3回も主産したのに、出産の痛みを表現して!と言われると、
「生理痛のすごい痛い感じ?」と自信がない。

こうやって、出産の痛みをすぐに忘れるから、
複数回妊娠できるわけで…
もちろん、その痛みも陣痛がきた瞬間に思い出し、
「この痛みを忘れるなんて、私はバカか?あほか?すっとこどっこい!!」と
陣痛の間中、自分の馬鹿さ加減を呪い、
出産したら、やっぱりすぐに忘れて、振り出しへ戻る…。

でも、ピアスの痛みや抜歯、歯の神経を抜く治療の痛みは
しっかり覚えているわけで、二度と嫌だ、絶対いやだ、と思う。
避けれる痛みはすべて避ける!をモットーにしている。
ピアスですら皮膚科で開けたら麻酔してくれる?かと期待したのに
「1,2,3、バッチン!!」でした。。。

そして、今日、ポーランドのパルから手紙が来た。
「新しくピアスを開けようかと思っている」と。
彼女はすでに26個開いていて、さらに開けようと考え中らしい。
26個、両耳で26?片耳でも13?可能か?
ボディピアスも入っている?と彼女の手紙を読みながら
混乱してしまった。
好きな人は好きなピアス、私は…痛いのは嫌だ。

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