ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

楽しく勉強…

オンライン英会話の無料体験レッスンをやってみたの、
という話をアメリカやロンドンのパルたちにしたところ
それぞれにいろいろと言われたのだけれど、
異口同音だった。
「あなたには向いてない」と。

コロラドのパルに「オンライン英会話の講師はフィリピン人が多い」
という話をすると、
「それって、ないわ~」と言われる。
そう?英語の手軽な練習として使っている人も多いのよ~と
話すと、
「じゃあ、あなたは私が日本語会話をするのに
韓国人や中国人から日本語を習うって言ったら、どう思う?」と
聞かれた。
「・・・ないわ~。」
ネイティブならではの会話表現もあるんだから、
ネイティブから学ばないと!とコロラドのパル。
それに、母国語のイントネーションって、抜けないわよ~と。
コロラドのパルはアメリカ在住10年以上だけれど、それでも
スペイン語のアクセントがやっぱり残っているらしい。
日本人の私が聞く分には全くわからないけれど、
アメリカ人にはわかるレベルらしい。

ロンドンのパルは
「それはきっとあなたには楽しくない学習方法だと思う」
と一刀両断。
ええ、とーっても楽しくなかった。
文法…といっても、aが抜けただとか、sが抜けただとか…。
ロンドンのパルのおすすめは「英語の本を読むこと」らしい。
洋書には何冊か挑戦したけれど、
「一日がんばって読んで、1週間休み、また1日頑張って、
一ヶ月休み…でしょ?」とロンドンのパルが言う。
な…なんでわかるの?カメラつけてる?!と驚いた。
「私も日本語の本で同じだもの。」と。
私たち、文法より会話でこそ語学力が発揮されるのよね~!と
いう話で盛り上がりつつ、
「今年こそ、頑張って英語の(彼女は日本語の)本を読もう!」と
言い合った。

現在、日本語中級でもがいているというアメリカのメル友、
オノマトペ(擬音語、擬態語)が特に大変で、
日本語にはいくつのオノマトペがあるんだ?!と絶望中らしい。
中級の壁って、結構、高い気がする、という彼の言葉に激しく同意。

英語、かれこれ中高を入れたら8年くらいは勉強している気がするのに…
と夫に話すと、
「太郎は9歳、日本語9年目でアレやで?」と言われた。
太郎の日本語はいろいろとおかしい…。
「投げ出さず、続けることが大事なのよ!」とコロラドのパルも
ロンドンのパルも言っていたけれど、
本当にその通りかも。

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レアジョブの体験レッスンをしてみた

オンライン英会話、やってみた。
Skypeを使っての英会話、まず最初にすることは”背景に映るものを撤去!”。
なんだか家庭訪問のときと同じだわ…と思いながら、
まずは掃除。
次にすることは…カメラチェック。
ちょっと顔色が悪く見える、と口紅を濃い色で塗って、と
体験レッスンにたどり着くまでに30分以上かかった。

レベルチェックもできる体験レッスンをやってみたい、
ということでレアジョブの体験レッスンをしてみた。
レアジョブ、講師はみんなフィリピン人らしい。

体験レッスンは自己紹介と質問に答える形でのレベルチェック。
自己紹介は手紙でも何度したか!というレベルなので、
すらすらすら~と回答。
自己紹介したら、いくつかの質問があって、
それに冗談を交えて回答し、講師を笑わせた。
「よし!」って気分になる。

レベルチェックも単語は簡単~、文章も簡単~なのだけれど
"Please turn me your... "と聞かれた。
Turn me???なに???とパニックになった。
わからないときは「pass」(パス)と言えると事前に
言われたので、パスしたら、次も"Please turn me ~”、
またTurn meか…と思ったら、
”Please turn me your last trip."だった。
つまり、「あなたの前回の旅行を教えて」。
turnではなく、tellだったのか!!と衝撃を受け、回答して
「ついでにさっきのパスした問題に戻って回答するのはあり?」と
聞くと、「どうぞ~」ということだったので回答。
「日本のおすすめ料理は?」と聞かれ、
「それはもちろん、うちの夫が作ったお好み焼きよ!」と
お好み焼きについて熱く語ったりもした。
・・・英会話の体験レッスンだった、と気づいたのは後の祭り。

すべての質問は簡単で完璧!難しい言い回しもせずに
文法ミスをしないようにしたつもりだったけれど、
「いくつかの文章でsが抜けていたわよ」と指摘される。
あれ?気をつけたはずだったのに…。

そして、私のレベルはというと…”レベル6”だった。
レベルは10まであって、自己申告ではレベル7を申告した私、
レベル6「興味のあることについて、会話が続きます」だそうです。
お好み焼きを熱く語ったから?
チョコレートについて語ったから?
本についても少々…と熱く語りすぎたからか、
しゃべりすぎて文法ミスをしてしまったのか…

レアジョブの感想は値段は魅力的だけれど、
フィリピン人の英語、講師に当たり外れもあるのだろうけれど
結構、聞き取りにくかった。
(たった一度の体験レッスンなので、私の担当講師が
訛りが強い人なのか一般的なのかもわからないけれど。)
わからない単語がでてくると、tellがturnに聞こえるから、
この単語は文章から考えて…というようなことが数回あった。
レアジョブをおすすめするのは、
それなりのレベルにあって英語を毎日練習したい人。
初心者向きではないなぁ~と思ってしまった。
私自身は、有料会員になりたいと思うほどではなかった。

毒を吐く国語辞典

小5の花子が国語で調べ物をするから国語辞典を貸してほしい、
と言ってきた。
いままでは卒園記念にもらった低学年用の国語辞典を使っていたけれど
さすがに5年生レベルではその国語辞典には載ってない、と。

そうか、ついに私の国語辞典を貸すときがきたか。
この国語辞典、私が小学生のときから使っているけれど
何かと思い入れがある。
「この国語辞典はすごいんだから!」と花子に言うと、
「何が?」と聞かれたので、
”恋愛”と”実社会”を引けばわかる、と教えた。

恋愛ー特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、
二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、
できるなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、
常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、
まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと

 

実社会ー実際の社会。〔美化・様式化されたものとは違って
複雑で、虚偽と欺瞞とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、
きびしい社会を指す。〕

ちなみに”悪妻”も面白い。

悪妻ー第三者から「わるい つま」と目される女性。
〔当の夫は案外、気にしないことが多い。〕

花子が国語辞典を声に出して読むたびに
「辞書?本当に辞書か?」と夫が聞き返す。
知っている人は知っている、一言多い辞典、『新明解国語辞典』。

 

新明解国語辞典 第七版

新明解国語辞典 第七版

 

 私が持っている辞典(第五版)はお気に入りなので、
花子にも新しい『新明解国語辞典』を買ってあげた。
ぜひ、辞典にある恋愛も実社会も体験してほしい。
花子は国語辞典で面白いことばはないか、と夢中で読んでいた。

国語辞典なので、たまには簡潔なときも。
たとえば”馬鹿”。

①記憶力・理解力の鈍さが常識を超える様子。
また、そうとしか言いようの無い人。

 

 


これを読んで、”馬鹿”って言われたら、もう立ち直れない…。

話題のドリルを購入!

いま話題のドリルを我が家もこどもたちに購入!
ママ友から「漢字嫌いの娘が笑いながらするドリル」なんて
話を聞くと、我が家のこどもたちにも!とつい買ってしまった。

 

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生

 

 「ドリルを買った」と話すと、
「えぇ~!!!」と文句を言われるのに今回は
「うんこドリル。」と話すと、子どもたちも興味津々。
うんこドリル、笑いながら読んでいる。

漢字ドリルなのだけれど、漢字を書く欄はうんこ。
例文もうんこ。うんこ、うんこ。うんこ~!!と
小学生低学年男子爆笑しながらドリルをしているし、
高学年の娘も「どんだけうんこぉ~」と言いながらドリル。

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そうだった…こどもって、単純なんだった…と改めて気づかされた、
そんなドリル。
うんこだらけでも、おならだらけでもいいんです、
笑いながら勉強してくれたら。

アメリカ人の漢字が苦手だというメル友にも
”うんこ漢字ドリル”を紹介した。
彼はアメリカ在住。
日本ではこれが流行っているのよ~!と。
(うんこ漢字ドリルは発売から2週間で63万部突破!!)
たまには日本の流行を現地リポーターよろしく
紹介しなければ!とは思いつつ、
流行に鈍感な私は今までなかなか紹介できなかったけれど
ついに”最先端の流行を紹介!”とメールした。
”うんこ漢字ドリル”について、と。

「あぁ~、うんこ漢字ドリルは先週、僕もアメリカ人から聞きました」と
返信があった。
このショック、わかる?
まさかアメリカ在住のアメリカ人が日本在住の日本人の私より
先に知っていたとは!
しかも、紹介したのはアメリカ人?
もうなにからなにまで負けた…と敗北感でいっぱい、
ええ、うんこ漢字ドリルで。
アメリカまでうわさが届くとは、すごいわ~、うんこ。。。

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国内文通と海外文通の違い

国内文通相手でしかも学生時代の友人などではなく、
ネットで知り合った女性と文通している。
彼女が「だんだん文通相手が減ってきた」と書いていて、
そういえば、私も…と気づいた。
海外文通の相手はポスクロでお誘いがかかったり、
どこで回っているんだかのFB(フレンドシップブック)で
お誘いがきたり、
昔、登録していたサイト経由でお誘いがあったりと、
ファーストレターを毎月1通以上は書いたり受け取っているけれど
国内文通は皆無。

ということで、国内文通相手募集サイトをチェックしてみて
呆然とした。
まず、年齢が若い。
10代後半~20代の日本の若者たちと何を語れっていうの。
ママ友から同窓会で「持病は?」なんて言い出す年齢になった、
という話を「ひょえぇ~!?」って驚いて…なんて話、
若者には面白くあるまい。

しかも、募集条件が結構、細かい。
まず驚いたのが便箋についての条件の細かさ。
かわいいレターセットだとか100均のレターセット不可だとか…
もう無理、と撤退した。
海外文通のパルたち、便箋裏表に書く人も多いし、
かわいい便箋なんて少なく、コピー用紙を自分でかわいく印刷して、
なんていうのも珍しく、
大抵は、ノートちぎったり、ただのルーズリーフだったり、
それに慣れすぎて、いや、私はそもそも気にならなかったけれど、
レターセットから条件がある国内文通って、きびしい~!と思った。
もちろん、「月に1回は最低、手紙がほしい」という人も多く、
その上、やめるときには一報を!と。
どこまで求めるんだ!?と驚愕。

海外のパルたちと文通を始めるときに条件…
つけた人は本当にごく稀で、
そして、そういう細かさを遺憾なく発揮する人とは
もちろん大雑把な私が相性が合うはずもない。
手紙の頻度も忘れたころに手紙がやってきたり、年に3回くらいしか
手紙を受け取ってない・・・というパルも私にも片手はいる。

国内文通の条件の細かさにめまいがして、
私が国内文通が続かない理由もわかった気がした。

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チョコレート通りとココア通り

ポスクロで受けとったポストカード、
アメリカのペンシルバニア州から。

アメリカでは、チョコレートといえばHershey's!
というくらいに大手のチョコメーカー…らしい。
アメリカのパルたちにチョコが好きだというと、
ペンシルバニア州に行かないとね!」と言われるほどで
そこにハーシーズの工場があることを私でも知っている。
ただ、ハーシーズのチョコ、食べたことないような…。

このポストカード、よく見たら「Chocolate ave」とある。
チョコレート通り?
そんなのが本当にあるの?とgoogleで調べてびっくり。

 

f:id:bitter-chocolate3:20170427062959j:image

 

 chocolate ave.(チョコレート通り)と
cocoa ave(ココア通り)って、
どっちに行こうか悩むわ!

 

f:id:bitter-chocolate3:20170428175439j:image

東チョコレート通りあったわ!!
すごい!!

 

ペンシルバニアにはパルが二人いるけれど、
ハーシーズの工場のことなんて聞いたことがなかった。
別の州から旅行に行く観光名所となっているようで
ほかの州の人が「ハーシーズの工場に行ったわ!」というのは
何度か見たような。
チョコレート通りだなんて、聞いただけでよだれが出る地名。

 

 

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