ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

結婚式

友人の結婚式に週末、出席する。
私は早く結婚したほうで、私の友人は独身が多く、
既婚者になるのは、彼女で4人目。
そして、私にも招待状が届きました。
この結婚式のおかげで、ペンパルたちへの話題に事欠かなかった。

例えば、結婚式には着物で行く予定なので、着物の話。
民族衣装を自分で着れない人が多い国って、
日本以外にあるのかしら?と。

高校のとき、文化祭かなにかで男子留学生が着物を着ていた。
その着姿があまりにも美しくて「上手ね~」と友人たちと言うと、
自分で着た、と。ホストマザーに教えてもらって、練習したよ、と。
「あなたたちも自分で着られる?」と聞かれ、浴衣も怪しいです…なんてことを
言ったら「僕のほうが日本人してるよ。」と言われたものです。
返す言葉もございません。。。
お箸の使い方も「う・美しい!」という箸使いで、
よく「そこ、おかしい」と指摘されてました。
オーストラリア出身の彼の名前は聞いたこともない変わった名前~と
みんな必ず言っていたけれども、後に彼の名前がギリシャ神話に
由来していたことをギリシャ神話を読んで気づいた。
ギリシャ神話を知っている欧米では一般的なのかな?
文化の基礎がやっぱり違うな~と思うと同時に、
無知に気づいた恥ずかしい瞬間でした。

話を戻して、着物は柄や生地によって格があり、
着て行ける場所もきっちり決まっていて
とにかくルールが多すぎて、よくわからない、とか。
でも、着物が好きなのでこのチャンスは逃さずに着物を着るわ!と。
ご祝儀の話も書きました。
おめでたいけれど、おめでたいけれど、おめでたいけれど、
家計に直撃して、月に2回もカレー作ったよ、とか。
私のパルたちは子育て世代が多いので、こういう話も
きっとわかる?

私の周囲には独身の友人が9割だけれど、あなたの周囲は?といった具合に
私の手紙の8割を”結婚式”関連の話題ですごした1ヶ月でした。
それもついに終了。
さて、来月からどんな話題を書けばいいの?とちょっとドキドキ。

世間ではお雛様のシーズンですが、私の実家は旧暦でひな祭りをしていた。
いまいる地域では、新暦で祝うようですが、我が家は一歩入れば
マイルールにより、非関西圏なので、お雛様も旧暦。
ということで、我が家のお雛様はまだ出してません。
小さい小さいお雛様、そろそろ出してあげなくちゃ。

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