ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

日本でカルチャーショック

最近、海外のパルたちからの手紙を読んで、

「えぇ~!!知らなかった!」とカルチャーショックを受けることが減った。

一番、最近でびっくりしたことは、オーストラリアのパルがウエディングドレスを

かなり安く購入したこと。

オーストラリアではウエディングドレスは安いのね~と

感心しつつ、それ、買っても1回しか着ない(のが希望よね?)から、

レンタルでいいのでは?と思ってしまったことでしょうか。

ブライドメイドを5人にする予定、と聞いたときも、

そんなに?!とびっくりしたけれど

よく考えたら、平均を知りませんでした。

映画やドラマではよく3人っていうのを見る気がするけれど。

海外のパルから受けるカルチャーショックは少なくなっているのに、

日本でのカルチャーショックが最近は多い。

例えば、先日の卒園式で98%の人が礼服、黒のブラックフォーマルにコサージュ、

真珠のネックレスという服装だったこと。

そういう地域もあるとは聞いていたけれども…まさか私の住んでいる

ここがそうだったとは。

卒園=ブラックフォーマル、で、それが礼を尽くした服装だと

思われています。

よそから来た私にとっては鈍器で殴られたような衝撃を受けましたよ。

自分で礼服を着ながら違和感あり。同じく出身が違うママさんと

「変な感じ~」と言い合ってました。

そしてもう一つ、2か月ぶりに実家に帰省したら、故郷の県があまりにも冷たく

ショックを受けました。たったの2泊3日でしたが。

例えば、スーパーのレジの人が無愛想。

子どものお菓子にシールを貼ってくれたことに「ありがとう~」と子どもたちが言っても

無言。。。スマイルなし。

きっとスマイル有料なんだろうなぁ。

マニュアルで客に笑顔を見せるな!とかあるのかもしれない。

我が家の近くのスーパーだと「ええなぁ~。お菓子買ってもらえて!」と

声を掛けられたりするのがふつうなので、あら、冷たい、と思ってしまった。

夫の実家の近くのスーパーでも「落としたら、あかんで!」とレジを通した子どもの

お菓子にテープを張りながらレジのおばちゃんが子どもたちに言った。

そういう会話が日常になっていたもので、無言にびっくり。

カートを押しながら子どもとエレベーターに乗り込んでいても

誰も開ボタンを押し続けてくれていない、とか

降りるときには、カートよりも我先にと降りていくとか…

兵庫ではこういうことないなぁ~と故郷の県に戻って気付いた。

淋しいなぁ…と思ってしまった。

前は「なれなれしい!」と思っていた関西にすっかり慣れてしまった。

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