先月、読んだ本の中で見かけた海外のジョークがとても面白かった。
海外のジョークって、どうも笑えないものが多く、
文化の差ね~と思っていたのですが、これはなかなかの傑作ですよ!!
アメリカ人夫婦、イギリス人夫婦、日本人夫婦が会食した。
アメリカ人の夫が彼の妻に言った。
「はちみつを取ってくれないか、マイ ハニー。」
イギリス人の夫が彼の妻に言った。
「砂糖を取ってくれないか、マイ シュガー。」
日本人夫も彼の妻に言った。
「ハムを取ってくれないか、僕の…子豚ちゃん。」
このジョーク、日本人にもかなり爆笑されます。
”妻”の呼び方って、日本では多すぎるほどにあるのに、
なかなか好きな表現はない。
”家内”をうちの母は嫌がっていて、父はいつも母を紹介するとき
「家外(かがい)です。」と言ってました。
言われた相手が固まるので、普通の人は使えません。
私は「細君」と呼んでもらおうと思ってましたが、
産後太りにより、「太君」が近くなってきたため、それも使えず…
「かみさん」がお気に入りです。
神様と一緒で、奥さんには頭が上がらないからだとか、
奉っておかないと怖いから云々と各種、語源説はあるけれど、
いくつになっても”かみさん”なら変じゃない。
いい呼び方だと思うのだけれど。