ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

霊感ないハズ

この頃、友人やパルたちによく言われる。

「メイ、不幸続きじゃない?」と。

アメリカの獣医師のパルにも娘の先生の話をしたら、

「去年もピー(自主規制)だったのに、今年も?!」と驚かれ、

コロラドのパルには「お守りでも買ったら?」と言われ、

日本の友人にすら「厄払いに行きなさい」と言われる本厄の私。

ちなみに夫は後厄。

本厄と後厄の夫婦っていうのはある意味、最強でしょ?!と

ま~ったく気にしてない。

ええ、厄は気にならない。

しかし、霊は気になる…。

お盆前に夫の祖父が亡くなってから、視えないし、

霊感もないハズの私ですが、そういえば気になる。

なにか気配がする…。

お通夜の夜に寝ずの番を義妹としているときにちーん、ちーんと

おりんの音が2回聞こえた。午前2時に。。。

おりんないのに。

それ以降、神経過敏気味で、

台風の日はツーンと線香の香りが家で突然した。

「線香の香り!?線香のにおいするよね?」と夫に聞くと、

夫はそんな匂いはしないという。

「お盆前だし、どこで線香たいてても不思議じゃない。隣の家ちゃう?」と

夫が言う。

確かに、隣の家かもしれない、と納得しかけて気づく。

我が家もお隣も台風対策で窓ガラスきっちり閉めているんですけど…。

外は暴風雨ですよ!

49日まではあっちとこっちの世界をうろうろするそうですが、

夫の祖父がもしかして我が家にまでお越しくださったのかしら?

わざわざご足労いただかなくても、気持ちだけで十分です…とびくびく。

私に霊感はないから、きっと気のせいだ!と言い聞かせることにする。

霊感はないけれど、中古で両親が買った実家は

夜にはとんとんとん、と階段を誰かが上がる音がよくしていた。

元気さはないので、中年かそれより上?くらいのおばさん…の気がする、

と母に高校生のときに話したことがある。

「別に害はないし、階段くらいあがってもらっても…」と母が言い、

それもそうか。階段上がる音くらい、と私も思った。

大学のときに一人暮らししていたアパートは上の階の人が20時頃から

たったった、と歩き始める。

最初の頃は、「上の階なんだから、もうちょっと静かに…」と思っていたが、

その話を同じアパートの人にして気づいた。

2階建ての2階に私は住んでいることに!!

・・・誰?!と思いつつ、3年住んでました。

カラスか猫に違いない、と。

というわけで、私には全く霊感がない!と思っていたら、

先日、お武家さんが夢の中に出てきて、なんだか私に忠告した。

何か忠告されたのは覚えている、夫そっくりのお武家さん。

ただ、起きたら忘れましたがな!何言われたのかしら?

夫は「怖がり過ぎ!」と全く相手にしてくれないので、

ひとりびくびくするのに疲れて腕輪念珠を購入。

娘に「意味あるの?」と聞かれ、「気休め」と即答。

気休め効果、いまのところ絶大です。

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