オランダのパルから、この家、どう思う?とwhatsappでメッセージが来た。
「あら、素敵。」と返信したら、
やっぱりあなたの趣味だと思ったわ~と言われた。
この家が素敵だと彼女が思う理由はほかにもあって、
「会社から徒歩圏内」
「子どもが3人、それぞれの部屋を持てそうな大きさ」
「白い壁」
「それに図書館も近い」と。
えっ?まさか家を買うの?
あの近代的な家から、ちょっとこの古風な家に?
なんだかあなたの趣味とは違うけれど…と話したら、
「あなたがオランダに移住したときの家よ!」と言われた。
あぁ~!私がオランダ移住したときの家ね!
そうね、これは確かに私の趣味に合致した家だわ。
子ども部屋や図書館のことまで考えてくれて、ありがとう~
…って、そんな予定ないし、一度もそんな話してないでしょ~!と
つい突っ込んでしまった。
「図書館が近い」っていうのは確かにポイント高いけれど。
でもね、これだけは言わせて、
「この広さの家を私が買って、しかもあなたがそばにいるなら、
あなたは週3で私に呼び出されて掃除を手伝わされるわよ。」と
話したところ、
「それはすっかり忘れていたわ!」と。
ええ、そうでしょう。
私の掃除能力ではいまの小さい家で手一杯。
その証拠にイギリスのパルが我が家に来る日が迫っているというのに
まだ部屋がごちゃごちゃ。
恐ろしい量のごみを捨てたのに、なんで片付かないの?!と
不思議で仕方がない。
そしてイベントが迫ってくるといえば、定番。
末っ子の発熱39度。
小1の息子も微熱。
いつものことだけれど、下がるかドキドキ。