お盆に帰省して高校まで英語を教えてもらっていた先生のお宅へ
久しぶりの訪問。
英語の成績もそれなりによかったので、
「どんな塾に行っているの?」とよく聞かれた。
個人のこぢんまりとした英語塾で、
内容は…
「『ジョーブラックによろしく』のブラピはいまいちだった!」
「『ショーシャンクの空』を観てない人は映画好きとは認めないから!」
「『ロミオとジュリエット』のディカプリオには”様”をつけたくなるわ~」
というようなもので、
そういう映画トークやらセレブのゴシップを私が問題集を解く横で
熱く語られて、
「ディカプリオの『太陽と月に背いて』がすごかった!」
(私にとっての初のモザイク映画だったので)
というように私もついつい映画を語り?…
「今日も勉強しなかったわね~、あはは」
と笑いながら帰ってました。
冬ソナのDVDを借りたり、ドラマや映画の趣味が似ているので
いつも気づくと同じ映画を観ていて感想で盛り上がる。
そんな私が先生に久しぶりに会って、
『ダウントンアビー』を二人で2時間も熱く語った。
ロンドンのパルに
「以前教えてもらっていた先生とダウントンアビーで
2時間語ったわよ!」と話すと、
彼女の東京の友達も『ダウントンアビー』に最近ハマったらしく、
いろいろ語るものの、ロンドンのパルは詳しくないので、
「日本の友達のほうが詳しいって、おもしろいわ~」と笑っていた。
イギリス英語が大好きな先生で、
『傲慢と偏見』を何度観たか!という話でも盛り上がった。
3回は私、観た!!というほどに私も好きですが、
先生はさすが、DVDを持っていた。。。
そういえば、先生は昔から、コリン・ファースのファンで、
コリン・ファースのかっこよさがわからない、
と高校生の私が言うと
「大人になったら、わかるから」と言われたものです。
先生、30過ぎましたが、やっぱりコリン・ファースの良さがわからない!
私はやっぱりヒュー・グラントのほうがかっこいいと思う!とか
とーっても重要度の高そうな話をしたのよ、と
ロンドンのパルに語ったら、
「コリン・ファースかっこいいと思うわよ~」と言われた。
えっ?…そうなの?
ビールのおいしさもいまだにわからない私、
ビールとコリン・ファースの良さがわかったら大人ってことかしら?