ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

消費者生活センターの交渉結果の巻

消費者生活センターの方が交渉の仲介に立ってくれた。
こちらの希望はクーリングオフ!!

これまでのおはなしはこちら。

bitter-chocolate3.hatenablog.com

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消費者生活センターの担当者は
とても上品で穏やかな話し声の女性で、
私が業者とも話したけれど、
うまくいかなかったこと等も伝えると
「あまりよいお返事ができるかどうか…」と言っていた。

半分詐欺みたいな業者にあんな上品な女性、
負け戦が見えている気がする…
そもそも交渉のテーブルにも相手が座らなさそう、と思っていた。

消費者生活センターを見くびってました!
私の予想では、「契約撤回は無理でした」だと思っていたが、
結果は「カニはそちらで食べて、半額返金でいかがですか?」と。
えぇ~?!とびっくり。
もしかして、担当者の女性の上品な声と話し方は表の顔で
裏はすごいんですか?!
それとも、そこの課には罵詈雑言担当男性がいる?と
一瞬、思ったことは秘密で。

交渉のポイントは”産地の書かれていないカニ”などの食品、
だそうです。
産地を書くのはいまは義務ですものね!
(2017年9月から、より複雑になっているそうです…)
さすが消費者生活センター!

兵庫県ではトライやるウィークという中学生が校区内の会社やお店で
1週間ほど職業体験する。
花子は「コンビニか保育園か…」と、この前、考えていた。
(実際にできるのはあと3年後くらいなのに)
「お母さんなら、どこで職業体験したい?」と聞かれた。
いまは、勿論!!「消費者生活センター」!!
その交渉手腕とか罵詈雑言担当いるのかどうか、
それとも、何時間でも粘る!!という根気強さがあるのか、
どこまでも上品に理詰めでいくのか…覗き見したい。