中国の女子高生改め女子大生から手紙がきた。
彼女は以前、中国のLGBT問題について手紙で書いていた。
「あなたはLGBTをどう思う?」と聞かれ、
「何も思わない」といつものように返した。
無関心というのではなく、ニュートラルでいたいと思っている。
「男性が好きなんです!」と私は一度も言ったことがないし、
そのことで批判されたことも
批判を受ける筋合いもないと思っているけれど、
同じことを言って批判される人たちがいる、ということには賛同できない。
それぞれが生きやすい社会を作ることが
自分も生きやすい社会につながると思っている。
ニュージーランドの議会での同性婚へのスピーチも
愛があふれててとても素敵だった。
というようなことを、カミングアウトしてきたパルたちには
いつも書いている。
中国のパルは中国にしては先進的な考え方の人?と
思っていた。
彼女は今回の手紙で書いていた。
「実は、バイなんです。」と。
気づいたのは4,5年前で、アブノーマルかもしれない!と
ネットや本をたくさん調べた、と。
家族にも大学生になったのを機にカミングアウト予定なの。
「サポートしてくれる?」と。
もちろん!
カミングアウトであなたがより自由にあなたらしく
生きられるように祈っている!と返事を書かなくては。