ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

『エブリシング』

『エブリシング』を観た。

 

 免疫の病気で家から一歩もでることがないまま18歳まで過ごしていた女の子が
ある日、隣に越してきた男の子と恋に落ちる、
死ぬかもしれない危険を冒して恋を選び…。
原作はヤングアダルト小説らしい。

ここまでだと「ラブストーリー」かと思う。
私もラブストーリーだと思って観ていた。
初々しいわ~と。

ところが、なんとな~く伏線が何度もあったけれど
「実は…」というどんでん返しがあり、
病気は娘ではなく、ママか!
これ、ラブストーリーではない!
ホラーじゃん!!と、ぞぞぞぞぉっと鳥肌が立つ。

そういえば、と思い出したのがタイトルが似ている『エブリデイ』。

 

 毎日、違う男の子の中に入っていく魂だけの存在の男の子と
恋に落ちる女の子の話。

毎日、外見は違うけれど、中身?魂は同じ男の子としゃべって
恋をしてキスをして…
すーっごい違和感ある展開で、これはホラー!!と
思ったのだけれど、こういうラブストーリーに若者は憧れるのか?

次から映画のタイトルに「エブリ」everyと入ったら
観るのをやめようと思ったほど強烈だった2作品。

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