ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

同じ誕生日

ジーンズが破れた。
何年履いていたのだかわからないけれど、周囲の生地も薄くなっていて
小さかったはずの穴があれよあれよと広がり、
結構立派な穴になって、膝小僧が見えるようになってしまった。

あら、これってダメージジーンズ?
流行りのダメージジーンズ完成?と思ったものの
ダメージジーンズって、似合うか似合わないかが恐ろしく二分される
アイテムな気がする。
似合う人にはダメージジーンズはおしゃれになり、
似合わない人には貧乏くさく見える。
残念ながら、私は後者で…
では、縫えばいいのよ!と繕ったところ、ますます貧乏くさくなった。

それでも愛着を持って穿いていたところ、
夫に「年齢からして厳しい」と言われたんだけれど…
「ダメージジーンズって、どう思う?」という話をロンドンのパルにした。
ダメージジーンズ、英語ではripped jeans。

They are super fashionable at the moment.
(いますごいおしゃれアイテムよね)と返ってきた。
ただ、うちの夫はそれを貧乏くさいって言うのよ、と話すと
「貧乏を認めたくないの?」と冗談で聞かれた。
「貧乏な事実は認めているけれど、
貧乏アピールして回る必要はないだろってことよ。」と
ロンドンのパルに話すと笑っていた。

そんなダメージジーンズトークをした後で、
「ちょっと聞いて!!」とロンドンのパルに話した今日のニュース。

「私と同じ誕生日の人に会ったの~!!」
いままでで3人知っている。
一人は同じ高校で同じクラスになった女子生徒。
誕生日が一緒だからといって仲良くなれるわけではない、
と知った。
もう一人はロシアのパル。字が大きくて大胆で…
性格まで似る?!と思った。
そして、前から知っていたママさんがまさかの同じ誕生日と知り、
「え~!?」とびっくり。
今年の誕生日はどう過ごすかで盛り上がった。

ロンドンのパルに同じ誕生日の人を聞いたら
「シーザー」と返ってきた。
シーザーって、あのユリウス・シーザー?カエサル?と聞くと
「Yes」と。
古代ローマの人の誕生日がわかるの?!とwikipediaで調べたら
日本のwikipediaには載ってないけれど…
ロンドンのパルは「同じ誕生日だから!」と。
あまりにも自信いっぱいに答えるので出典を聞き忘れた。
自分と同じ誕生日の人を発見したことより、カエサルと同じ誕生日!と
主張するロンドンのパルにびっくりした日になってしまった。

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