ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

申し込み開始!

化学グランプリの申し込み開始された!!と気づいたのは4月1日の夜、
布団に入ってから。
去年は化学グランプリの存在を知った時には
すでに申込期間を過ぎていたので
毎年4月1日~6月上旬までが申込期間になっていることを調べ、
4月のところに手帳に書き込んだ。

さくっと申込みしたいところだけれど、ふと悩んだ。
受験会場をどこにしようか…。
第一候補は県内。コロナウイルス感染者が
いまはそれなりにでている地域。
しかし、受験は7月。
それまでにはコロナウイルスも終息…しているのか?
夫も私も行ったことない地域なので、土地勘がなくて不安。

第2候補は私の実家から車で15分。
ただし、家からは2時間…。
前日入りして…とちょっと大変。

第3候補は私の出身大学!車で4時間強…?
ここなら土地勘は任せて!学食から図書館、学部棟に
友人がバイトしていた弁当屋にパン屋にと案内できまっせ!と
娘と夫に言ったものの「結構です」と断られた。遠すぎる。。。

コロナウイルスの影響で、中止になるかもしれず、
また受験会場の変更もあるかもしれないらしい。
実家から近い!と思った第2候補の受験会場、
もし変更されたら…どこまで遠くなるのか皆目見当がつかない、
ということを考えたら、やっぱり県内の会場が無難かも。

全国を7ブロックに分けて、各ブロック上位1割…などという
選出方法なら、どこのブロックで受験するかも大事だけれど
化学グランプリは各ブロック上位1名を選出し、
その後は点数が高い順に定員に達するまで。
その定員は80名。
1次試験通過率は2%、倍率は40倍。(主に高校生が受験)
ははははは…と乾いた笑いをしてしまう。
当たって砕けろ!しっかり砕けてこい~!と中学生の花子を送り出したい。

参加申込書に2次試験で使用する白衣のサイズを記入する欄や
2次試験参加の意思の有無を記入するところがあった。
花子は「絶対に1次試験通過はありえないから、書かんといて。」と
恥ずかしがっていたけれど、
太ーく「参加」の横にチェックつけた!
行けるなら行きます!
自費でも行きます!(今年は秋田大学!2次試験は交通費も宿泊費も支給!)
と、同じように思っている化学ラブの人たちがたくさん集まるだろう
化学グランプリ1次試験。
楽しんできてほしい。
花子と同じような化学大好きな人たち、どんな感じの人たちなのか、
文系の私はとても気になる。

化学グランプリ、1次通過したら、
花子に便乗して家族旅行で秋田県?!と夢は広がる。
「家族旅行がかかってるで!」と弟たちに言われた花子、
「無理だから!!」と呆れていた。
1次試験はマークシートなので、最後は鉛筆転がしで。