ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

絵葉書が届く

今日、届いたポスクロからの絵葉書はロシアから4枚。

ネコヤナギの絵葉書も。画像暗すぎですが。。。
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驚いたことが消印。どれもこれも3月! 27/3/2020と消印。
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24/3/2020の消印
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ほぼ110日の長期旅行をした絵葉書たち。
その一方で、ドイツから10日できた絵葉書もあった。
100日も過ぎれば、絵葉書はボロボロ、よろよろ…
かと思いきや、そうでもなく・・・
どこかで飛行機の出発を待っていたのかも。
私の出した絵葉書も100日を超えたカードがたくさんあるけれど
同じように忘れたころに届いていることを願う。

「ポスクロ、楽しい?」と先日、こどもたちに聞かれ、固まる。
「うん、すごく楽しい!」というわけではないかも。
約4000通出したけれど、届かなかったり、登録してもらえなかった
カード、100通なんて数ではない。
聞こえはいいけれど、”一期一会”、見知らぬ人に何話す???
簡単な自己紹介して終わり。
相手からの登録メッセージも「読書、楽しんで!」レベル。
このカード、もう見飽きた…と思うほど同じカードが来たり。

それでも、ポスクロを通じて文通相手になったパルたちも
もう両手以上にいると思う。(終わった人も含めて…)
「こういう人と文通したいわ~」という希望や
「こういう人と話が合うと思うの~」という検索ワードでは
引っかからないような人と巡り会えるのがポスクロの
楽しさかもしれない。
ラジオのDJとかエアフォースワンの搭乗員だとか…。
そして、今日、私のカードはアメリカでアートプログラムを
教えている人に届いた。

「サマーキャンプで日本を題材にしたクラフトをするつもりなの。
こどもたちが作ったカード、日本のあなたに送っていい?」と
言われた。
それ、私は何をしないといけないの?とつい尻込みしながら聞くと
「ただ楽しんで受け取ってくれるだけでいい。
よかったら、私のインスタチェックして!」と返信が来た。
彼女のインスタ、オランダの芸術家のパルと気が合いそうな
芸術にあふれていた。
今年の夏はコロナウイルスでお出かけ予定ゼロだったけれど、
アメリカからサマーキャンプで作られたカードを受け取る、
という楽しみができた。
どんなカードが来るのか、かなり楽しみにしている。

ちなみに、日本文化の何をテーマにカードを作るの?と聞いたところ、
KAWAII culture"(カワイイ文化)について、とのこと。
あぁ~…そっち…私、全く詳しくない文化だわ、それ。