ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

どこでもドア

海外文通の人たちのブログを見ると、その人たちの文通のスタンスが
いろいろと見えてきた。
語学力を衰えさせたくない人、
留学するために英語のスキルアップのための人、
国際交流の人、
私はといえば、どれにも当てはまらないかも。
私にとっての海外文通は”どこでもドア”だったりする。

慣れるのが早いのを自他共に認める私ですが、
”家”大好きでもあり…疲れたときに、さっと帰れる場所がある
というのは実は必須条件だったりする。
ホームステイしたときに3時間でホームシックになったこともある。
(その日のうちにホームシックも解消!全部が早い、と驚かれました)
大学のときに、中国人の友人に旧正月のパーティーに招かれ、
友人も来るし、中国語もいっぱい話せるわよ!と言われ、
るんるんで言ってみたら、そこは中国でした。
(30人中、日本人は2,3人で全部中国語の世界!!)
3時間ほどはいたけれど、延々と続く宴会と中国語に
「帰ります~」と逃げ帰ったことがありました。

ペンパルたちが送ってくれる便箋や切手、英文、はたまた手紙の匂いに
異国情緒を感じて…、いつか行ってみたいなぁ~と思うことはあるものの
行ったら、すぐに帰りたい!と思うだろうことも安易に想像できる。
そういう私にとって、家で擬似海外旅行を体験でき、
さっと現実に戻れることができる海外文通は楽しい~となっている。


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