ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

オーストラリアからのシール

オーストラリアのパルから手紙が来た。
これで3通目になるのだけれど、毎月1回はきている。
オーストラリアは何気に郵送に時間がかかり、8日前後かかっている。
彼女は毎回、「届いている?」と心配でメールをしてくるのだけれど、
前回、「届いている?」と聞いたとき、私は1週間前に返事を出したばかりで、
「えっ?いつの手紙のこと?」と聞き返したほど。
私が返事を1週間ほど前に出したわよ~とメールしたら、
翌日、「あなたからの手紙がきたわ!!」とメールがあった。

前回、オーストラリア西部パースに住むアシュウィン・クレスウェル君(9)の
話を書いた。3.11の津波で両親、親戚、祖父母を亡くし、
彼らの名前を紙に書き、避難所を歩いて回っていた日本人少年の写真を
新聞で見たオーストラリアの男の子は、母親に詳細を聞き、
オーストラリアの首相に日本の首相に僕の手紙を渡してください、と。、
「彼の親戚が見つからなければ、僕の家族と一緒に住んでもいい。」と。
それは菅首相に渡され、その後、日本の少年にまで手紙は行き着いた。
その後、アシュウィンは一家で福島を訪れ、
その少年(あいさわ としひとくん)に会って、数日を過ごしたという。

私は彼の行動力に感動し、言葉もでず、涙だけ出たことを書いた。
その少年はパースで今年の有名人50みたいなのに選出されたと聞き、
有名なのかと思っていたら、私のパルは知らなかったようで、
「私も感動したわ!アシュウィンの行動力は誇らしいけれど、
彼(日本人の少年)の不幸を思うと涙が止まらない」と
書かれていた。


彼女はいつもポストカードとシールを同封してくれている。
前回はカンガルーのシール。かわいい~と机の上に置きっ放しにしていたら
子どもたちに使われました(涙)
いままでは、いかにも”オーストラリア!”なコアラやカンガルーの
シールだったのだけれども、今回はいままでとはちょっと違う。
う~む、外国!と思ってしまうシールです。

kitamono.jpg

私も彼女に”ザ・日本!”を感じさせるシールを、と
彼女からの返事が来る間、探しました。
今回はこれで勝負します!

okuru.jpg


寿司~。日本では何を食べているの?と聞かれてあったので。
オーストラリアにワーキングホリデーに行っていた妹によると、
「オージーはおやつ感覚で寿司を食べに行く。」とか。
妹の写真を見たら、ワンプレートに4,5種類の寿司でした。
カンガルー肉もうちの妹は食べたらしいけれど、一般的なの?と聞いたら
エミュの肉もカンガルー肉も食べる人がいるけれど、
私には無理、と。カンガルーはおいしい!とうちの妹は言っていたので
私も機会があれば食べたいと思ってますが・・・・。

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